投稿

2017の投稿を表示しています

デッキ塗装

イメージ
週末はデッキ塗装をやりました。 ブログで過去を振り返ると、昨年は11月にポーチとデッキをそれぞれ別の日にやってましたが、今年はポーチとデッキを1日で終えました。 塗装の前日には、デッキの洗浄をしますが、水洗いした後の乾燥を1日置くほどに時間的余裕がなかったので、今年は雑巾掛けしました。 その後、ガートンでネジやクラック、木の接合部などの水分がたまりやすいところにスプレーしていきました。 あまり使いまくった意識はないのですが、デッキとポーチでスプレー缶を全部使い切ってしまいました。 使い切ったガートン 翌日朝の冷え込みによるデッキの結露で作業が遅れるのを避ける為、晩にはビニールシートをかけておきました。 そしたら、翌朝ビニールシートの表面が若干凍っていて、デッキは無事乾燥したままでしたので、スムーズに作業開始できました。 その前にビフォー写真です。 塗装前 息子も参加。 でも最初は興味本位で手伝ってくれたものの、足が冷たいと言ってすぐに手伝いはやめました。 お手伝い この後は一人で淡々と作業。 1度塗りを昼前に終え、3時過ぎより2度塗り。 デッキ塗装で大変なのは、デッキ材の隙間で側面を塗る作業です。 表面は幅広の70mmハケで塗りますが、デッキ隙間は30mm幅の小型ハケを使いますが、筆が隙間にうまく入らなくて塗り辛いのに加え、やっていくうちに筆の毛が外側に折れてしまい毛が広がり、余計に塗り辛くなります。 いつも思うけど、もっといいやり方ないのだろうか? 夕方にやっと完了しました。 塗装後 日没前に終わってよかった。 塗り終えた直後は綺麗に仕上がってます。

薪棚製作③

イメージ
9月より手掛けた薪棚作りがやっと完成しました。 かなりの時間と手間、それとお金もかかりましたが、納得のいく出来です。 第3ステージとなる完成までの軌跡を整理してみます。 前回までは屋根の骨組みとなる垂木のカットまででしたが、ウッドデッキと同じBESSオリジナル塗料で塗装します。 垂木と床板の塗装 2度塗りまでの乾燥期間中に、後面の柱も設置しちゃいます。 後面柱追加 翌週末には、早朝より作業開始して、垂木を取り付ける前に床材を取り付け、後工程とする垂木取り付けのための高所作業の足場とします。 床材取り付け 続けて、垂木の取り付け。 写真に写っている2x4材のイスの上に、別の折りたたみイスを重ね、その上に乗っての作業でした。 垂木設置 ここまでくると、大分薪棚みたいになってきます。 この後、屋根材となるポリカーボネイト波板を設置使用としてみましたが、問題が。 垂木と垂木の間で、ポリカーボネイト波板がたわんでしまいます。 今回、波板を扱うのは初めてで安いものを購入したからかもしれませんが、売り場にあった剛性の高い波板でなく通常のものだからたわんでしまうのかもしれません。 急遽、たわみ対策として横方向に補強するため、ホームセンターに向かいアイデア出しをした結果、波板用クッションに針金を通して骨組みとする方法をとりました。ところが、部品を購入して実際やってみると、針金がうまくスポンジのような波板クッションを通らない。 この方法は却下して、再度対策検討のためホームセンターをはしごします。 悩んだ結果、組み立てラックに使用するスチール製のプレートを骨組みとして使うことにして購入したものの、検討に時間がかかり日没となり、週末の作業は強制終了。 そして、先週末の土曜日には、早速スチール製プレートを骨組みとして組み付けた後、ポリカーボネイト波板を設置しました。 波板の屋根設置 さらに、構造上横方向の強度を増すための、筋違いを取り付けます。 筋違いは斜め45°に設置されるので、座ぐり加工をします。 この座ぐり加工は初めてで、専用の工具(ドリルビット)を使って加工するので、最初は手探りで恐る恐るやってみました。 座ぐり加工 この座ぐり加工を、一つの筋違いに

薪棚製作②

イメージ
先週の作業の日は、11/2(木)には子供の誕生日で有給をとったので半日と11/3(祝)夕方、それと週末の4(土)、5(日)で進めました。 先週組み付けた土台を一旦解体して、11/2〜4朝で土台の設置を最初から行いました。 というのも、前日の雨で束石には水が溜まってしまっていて、このままだと木材の腐敗に繋がると思い、基礎パッキンを採用することにしました。 基礎パッキン また、前週は水平取るのにえらい時間がかけたわりにイマイチだったので、今回は水糸を張って基準面を明確にしてから束石の水平を取るようにしました。 水糸で基準面出し さらには、先週の教訓として、土台となる2本の4m角材とそれらを繋ぐ大引に段差ができてしまい、原因は水平が取れていない束石に乗せてから組み付けようとした作業順序の問題があったので、今回は、あらかじめデッキで一部組み付けてから、裏庭の薪棚に持って行くようにしました。 デッキで土台組み付け 課題を色々クリアしてできた土台がこちら。 やっとできた土台 続けて、柱を設置する前に、柱と大引をあらかじめ組み付けておきます。 土台の上に積み重ねた柱と大引の組み付け品 これらの柱と大引の組み付け品を立ち上げて固定します。 柱と桁の設置 イメージ以上に高さがあって驚きながらも次の作業。 柱の上に乗せる、土台と同じ4m角材(桁)を設置します。 桁設置(背面側のみ) 11/4はここで終了となり翌日、同様に前面側の桁を設置しました。 ただ、またしてもトラブルが。前面側桁に固定するための金物取付を行なっていたところ、ネジ切れが発生。どうやら硬い節にねじ込み中のネジが当たってしまって、無理に回したのが原因。 放置するわけにもいかず、30分以上かけてねじ切った周りを掘りながらなんとか引き抜きに成功。 ねじ切ったネジ ねじ切ったネジの引き抜き成功 やっとできた桁設置の次の工程は、垂木の長さ検討。 図面上は1.6mとしたけど、ガルバリウム壁との距離や薪棚の屋根となるポリカーボネイト波板の背面側への突き出し量、窓との干渉度合いなど、桁を設置した今、現物確認しながら検討できるようになりました。 決めた仕様としては、波板は1.6mとし、垂木

薪棚製作①

イメージ
駐車場や裏庭に溜まった薪や原木を収納するため、9月下旬から薪棚作成を少しずつ取り組んでます。 行き場のない薪や原木 ところが毎週末の雨や、度重なる設計見直しで、かなり進捗が悪いのですが、このペースのままだと忘れてしまうので、ひとまず着手から現状までを要約した内容で投稿します。 最初に作ろうとしている薪棚の設計図ですが、色々とネットでも調べましたが、サイズや耐久性等を優先して、以前購入した薪ストーブの本「チルチンびと」というのに紹介されている薪棚を参考にしています。 参照した薪棚 全幅4mの大型で90 x 90mmの角材を柱にした大物です。 これをもとに改良を幾つか加えた図面を作成。主な変更点は  ①耐久性を考慮しSPFの2x4材を使わず、柱と同じ角材で筋違い(斜めの柱)  ②同様に耐久性を考慮し、床材にはSPFの2x4材でなく平版  ③木材を屋外に適しているらしい、ヒノキを多用  ④上部にハシゴを収納する棚を設置 て感じ。 手書き薪棚図面 すでにこれで2回目の図面で床材の種類と配置を変更してます。 一方の作成の方は、4mの角材を買ってきて、 角材輸送 初めて購入した丸ノコを使ってカットし、 丸ノコ ウッドデッキと同じ塗料で塗装します。 材料を塗装(左側) 主要な柱はカットと塗装が終わって、作業しようとすると毎回週末は雨で作業が進まず、イラつき気味でしたが、先週金曜は有給をとってやっと組み立て作業が始められました。 裏庭に土台設置 これだけでもかなり時間がかかってしまい、水平とるための束石設置や束石と土台に隙間ができてしまったりで、やってみると色々問題が出てきました。 特に一番の問題は、当初計画していた薪棚の奥行きだと、棚と外壁の隙間も狭く、圧迫感があるため10cm短くすることにしました。 このため、再度図面を修正することになり、結果としてここで作業終了。 見直した仕様はやっと決まりましたが、それはまた今度紹介します。 やってみると、問題がたくさん出てきて思うように進みませんねぇ。

BBQ

イメージ
9月はONとOFFで多忙ですが、ワンダーデバイスライフエンジョイしてます。 この日曜日には子供とデッキ+庭でバーベキューをしてみました。 息子はいま3歳11ヶ月で一緒に遊ぶのが楽しくなってきてます。 最近はバーベキューしよう!ってよく言っていたので、天気も良かったし、妻は市のイベントの出店でいないので、子供と二人、家でバーベキューをしてみました。 庭でバーベキュー とうもろこしや、秋刀魚、子供の好きなしいたけ等をBBQの焚き火台で焼きました。 同じ食べ物でも外で食べると美味しくて、食とビールが進みます。 デッキにはブルーシートが写ってますが、これは現在取り組み中の薪棚作成の資材を格納してあるため。薪棚はまた別の機会に投稿したいと思います。

ログストーンの塗装

イメージ
玄関へのアプローチに使っているログストーンを今日、ペイントしました。 ビフォーの写真では、ログストーンがかなり色あせて白っぽくなってしまい、枕木っぽくありません。 塗装前のログストーン 一枚だけ、色が違いますが、これは4月に試しで塗装したもので、少し塗装が剥げかかってます。 で、ログストーンを一枚ずつ上面、側面を買ってきたこげ茶色の塗料で塗ります。 塗装作業 炎天下のなかの作業で、塗料がすぐに乾くのはいいのですが、塗料の粘度が増すのもあって、凸凹した表面の溝に塗料が入って行かず苦戦しました。 2時間程かけてなんとか塗り終え、0.7Lの塗料は今回の塗装で使い切りました。 塗装完了 かなり濃い色になって、本物の枕木っぽい色になりました。 灼熱の日差しや紫外線、雨風に負けず、長いことこの状態が続けばいいけど。

初芝刈り

イメージ
2ヶ月以上前の5/23に植えた芝生ですが、日々の水やりはできてるけど、芝刈りは道具を準備してなかったため、そのままにしていたら伸び伸びになってしまいました。 ぐんぐん成長しているのはわかるのですが、見た目も成長の促進するためにも、芝刈り機を今回準備しました。 手動芝刈り機 電動工具と同じボッシュにしてみました。 電動でないので軽いし、値段もお手ごろ。 炎天下の中、デッキで汗かきながら5分ほどかけて組み上げます。 組み立て後 刈った芝生をキャッチする黒のボックスが別売りでこちらも一緒に準備しました。 早速作業してみると色々気づくことがあります。 芝が伸び伸びだったので、刈りカスが刃のところですぐに詰まってしまい、思ったより作業がはかどりません。でもこれは伸びすぎた今回だけの話だと思ってます。 刈った芝受けボックスは、刈りカスを全部キャッチするわけでなくおおよそ半分くらいだけ。風で飛ばされたり、刈った勢いのまま違う方向へ行ってしまったりで微妙です。まあ、ないよりはマシという感じかな。 いいところは、軽いしうるさくないので取り扱いが楽です。 芝刈り後 本当はBeforeとAfterの写真で芝刈り前後を比較したかったのですが、作業前の写真を撮り忘れました。印象的には、ボサボサだった状態からかなりサッパリした感じがします。 また、芝生の成長という意味では、2ヶ月以上前の芝張り直後の写真(下)と比べると、かなり変わったのがよくわかりました。 芝張り後の5/23時点 芝の密度も違いますが、緑色の色もかなり強く出ているので、ちゃんと成長してくれているのがよくわかります。 今後はもうちょっと頻繁に、月一ぐらいかな、芝刈りを定期的にやりたいと思います。

BESSからのプレゼント 3回目

イメージ
1週間程前ですが、BESSからまたまたプレゼントが送られました。 今回はこれです。 送られてきたプレゼント 開けるると、 開封後 これは収納や持ち運び状態なので、中身を取り出して広げると、 小型テント なんと簡単折りたたみ式の小型テントでした。 本当の名前はサンシェードみたいな感じだったと思いますが、簡易テントみたいなやつです。 この種の簡易テントは公園やプールサイドでよく見かけます。実際2週間前に行った遊園地内のプールでは休憩スペースにびっしりと沢山の簡易テントが設置してあって、なんだか中国のプールを連想するようなウジャウジャ感が満載で、簡易テントって好きでなかったです。 でも、BESSのマークが大きくあって、ライトグリーンと紺的な色使いがBESSらしくて、いいデザインだと思います。 早速デッキで使って見ました。 デッキで広げてランチ 今回もいい感じのプレゼントでした。 いつもながら嬉しいです。 でも、引き渡し後の2年間だけプレゼントしてくれるそうで、ペースとしては半年に1回なので、残り1回かぁ。残念。

チェアーハンモック

イメージ
BESSのガジェットのチェアーハンモックを今回デッキに設置しました。 ガジェットといってもポイントでもらったものではなく、CAM WORKSから頒布価格で購入したものです。 注文してから、確認書類の返送などを経てからしばらくすると届きました。 縞柄チェアハンモック吊り下げ部品付き 設置場所は室内にするか、外にするか悩みましたが、デッキにつけることにしました。 付属の吊り下げ部品は、調べると単品で市販されてて、吊り下げ部品をもう一つ買って室内につければ、気分でハンモックの場所を簡単に移動できるので、今回はデッキに設置。 うちはワンダーデバイスのフランクフェイスなので、ベランダ下の梁が吊り下げ場所としてちょうど良さそうだし、少しくらいの雨だったらそれほど濡れないでしょう。 ベランダは奥行きが1.3mくらいありますが、チェアハンモックの横幅も同じくらいあって、子供が揺らして遊んでる時に、窓ガラスに当たるのを避ける為、梁の中心ではなくて窓から離れた場所に設置しました。 吊り下げ部品を固定 65mmの木ネジ3本で留めてます。 ネジの打ち込み方向と吊り下がっている時の力が加わる方向が一直線なので、抜け易くなり設置方法として良くないかと心配しましたが、専用吊り下げ具だし、一応130kgまで耐荷重があるらしいので、信じることにしました。 あとは紐を通して吊り下げるだけ。 設置完了 何回か乗るの多少伸びるので再度高さの微調整は必要ですが、いい感じに設置できました。 うちの子も、すぐに乗るのに慣れて喜んで乗ってました。 ハンモックからイエーイのポーズ 後で気付いたのですが、2017年7月のBESSカレンダーをよく見ると、同じチェアーハンモックがワンダーデバイスのデッキに吊り下がってました。なんとも偶然。

バッテリーチェンソー初斬り

イメージ
初めて、購入したバッテリーチェンソーを使ってみました。 最初なのでコツがまだわからず、慣れない手つきですが、記念にムービーを撮ってみました。 初めてのチェンソー斬り 【動画貼り直し:2017/6/28】 初斬りは自宅の駐車場で、薪割り用の丸太の上で挑戦しました。 切り口も綺麗で、切れ味も想像以上に良い。 切り口 作業の仕方は、説明書などで一通り理解したものの、実際に自分でやってみないとよくわかりませんでしたが、一度経験すると要領が分かってきます。 注意したのは、カットする面の延長線上に体を持ってこないこと。キックバックという怖い現象が発生してチェンソーが暴れても、怪我をする危険が避けられます。 また、安全のため、チャップスや手袋、ブーツもちゃんと着用。 それとムービーを撮った理由の一つは、騒音の程度がわかるから。 エンジンチェンソーは、音がうるさい為に住宅街ではとても使えませんが、電動のチェンソーはやっぱり静か。 イヤーマフが必要無く、音色は違いますが丸ノコとかの電動工具と似た感じの音量で、バッテリーチェンソーの恩恵のおかげで、問題なく住宅街でも使えます。 バッテリーチェンソー購入前は、どれだけの騒音を知りたくて調べようとしても、林業に関連する親戚や知人がいるわけでもなく、一部海外のムービーがあるだけでよく分かりませんでした。ムービーもカメラの設定で程度が左右するし、実際使ってみてどうなのかというレビューも見つけられなかったので、この投稿が、今後バッテリーチェンソー購入検討する人の役に立てばと思います。 今回は直径30〜40cm位の丸太を2回だけカットしましたが、スプロケットカバーを外してみると、想像以上にゴミが溜まってました。ちなみにカバーは工具無しで取り外しできるので楽です。 チェンスプロケット周りのゴミ 試し斬りのムービーで確認すると、斬り粉が大量に舞っているので当然かもしれません。 ガイドバーとチェンを外して、ブラシで綺麗にしました。 清掃後 清掃は毎回必ずしないといけないことが、今回の体験でよく分かりました。 使い慣れた人には当たり前のことばかりですが、自分でやってみると初めてのことばかりだったので、面白かったです。 チェンソー作業一通