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9月, 2016の投稿を表示しています

ジグソーブレード

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今回は、DIYで使っている電動工具について書き留めたいと思います。 電動ジグソーを普段使っています。 丸鋸は甲高い作動音と万が一のケガがイヤなのでジグソーを選びました。材料カット中に一時中断し、再スタートも気軽にできるなど、取り扱いが簡単な事が嬉しいところです。 因みに使っているのはボッシュのバッテリージグソー、PST 18 LIHというモデルです。 こちら の投稿でも写真つきで紹介しました。 電動ジグソーはいままで使った経験無く、使い初めて間もない頃に大きな問題で悩みました。その問題とは、直線に切っているつもりなのに、曲がってしまう事です。 ジグソーは直線切りには不向きというのはリサーチして知識として分かっていましたが、やはり実際に体験するとショックです。 なんとか対策を検討して、直線切りを補助するジグをDIYの本を参考に自分で作ってみました。 直線切り用オリジナルジグ 直線切りで曲がってしまう原因の一つに、ジグソー自体を真っ直ぐに滑らすことができてない可能性があるため、その対策のジグです。左右にある2本のアルミ製の角材を透明なプラスチック板に貼り付けてあり、角材の間にジグソーを滑らして切ることで、カット中のジグソー自体が直線からズレてしまうのを予防するものです。 ところが、このジグを使ってもカットしているといつの間にか曲がってしまい、墨線に対して数ミリずれてしまいます。 当初は、原因が計測や墨線の誤差なのか、部材の短期間での変形なのか、加工の問題なのかわからず、途方にくれました。 その後いろいろ調べて、どうやら刃自体がカット中にずれるみたいです。 ブレードと材料の摩擦による熱変形、もしくは、材料の硬度に対してブレードが柔らかいからなのかは分かりませんが、ブレードが横方向(カット方向に対して垂直方向)にぶれてしまいます。ぶれが僅かなのですぐには気付かず、切り終わった時にはずれてしまうと考えました。 対策を模索してカタログを調べると、直線切りの精度を向上させる、ブレードが厚くなったものがあることを知りました。で、さっそく購入。 ジグソーブレード厚刃 刃の厚み(左:厚刃、右:通常) カタログ上では、通常の厚み(右)は1.25mmに対して1.7mmとなってます。数値上はわずか

収納ルームの棚作成④

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2F収納スペースの自作棚のメインパートを完成させたのが 9/2 でした。 それから約2週間、投稿はできてませんが作業はコツコツと進め、今日、サブパートとなるブックシェルフを完成させました。 今回作成したブックシェルフ メインパートにあたる収納棚の左側の壁沿いに、今回のブックシェルフを作成しました。 作成までの過程を要約します。 9/3に材料を買ってカットしてもらい、翌日は2Fのベランダで塗装しました。 フレーム材の塗装 9/10は、まだ塗装できてなかった棚板と、設計の見直しで新たに必要となって購入した部材を塗装します。この時は庭で塗装しましたので、写真の後ろは土です。 棚板の塗装 設計見直しや塗装を経て、昨日組み始め朝から作業して、買い物などで作業を中断しつつも夜まで作業を行い、なんとかフレーム組みを終えました。 フレームの組み始め フレーム組み完成 そして、最後の棚板を今日完成させました。 板が反ってたためにずれが起こったり、設計見直しのために計画外の加工が必要となったり大変でしたが、なんとか完成に漕ぎ着けました。 これで、いままで部屋の一部を占有していた段ボールに入った本類が片付いてスッキリです。

玄関の壁掛け棚

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今回はDIYっていう程でもありませんが・・・ 以前から欲しいと思っててやっと実現できました。 今日は東京の昭島にあるアウトドアビレッジとモリタウンに行きました。 モールの中でいろいろ買い物をしましたが、無印良品で気になってた棚を見に行きました。 棚はこちら。 無印 壁につけられる家具・箱 バリエーションが幾つかあり、大きさやボックスではない棚だけのものと迷いましたが、こちらに決定。 開封前 この商品、石膏ボードに取り付ける前提で作られてて、それ用の画鋲みたいなのも付属されてて最初困りましたが、取り付け具をネジで壁に直接取り付けることにしました。 取り付けした壁掛け棚 取り付け後の玄関 今まで、鍵を取りに行くのに、玄関収納スペース内に置いてあった鍵入れに行く必要がありましたが、この棚に鍵入れを置いたので大分便利になると思います。 妻からは、位置が低すぎるとクレームきましたが、スイッチの高さと同じにしてるのでこれでいいです。 なにより、玄関周りがオシャレになった気がします。 ちなみに、玄関マットは今日、同じ昭島のモリタウンで、購入したものです。 こちらもいい感じ。 快適な玄関に一歩近づいた日となりました。

門柱と照明たち

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門柱にいよいよ照明、ドアホン、ポストをつけました。 一気に作業したわけでなく、空き時間を見つけて少しずつ施工していったので、その経過をまとめます。 8/28:まずは照明のベース部分になる人感センサーを取り付けます。 人感センサー取り付け 本当はその前に、2本の門柱モドキの間のスキマに雨やゴミが入って溜まっていかないように、シーリング材で埋めました。 シーリング材でスキマを埋めた様子 翌週の9/2には照明とドアホンを取り付けました。 照明とドアホン取り付け 午後6:30頃ですがあたりは暗くなってます。最近は日没の時間が早まっていろことに驚いてます。 そんな中、点灯させて配線に問題なく動作すること確認できて一安心。 そして今日9/3はポストも取り付けました。 ポストも取り付け ちなみにこの門柱のデザイン、BESS東愛知のカントリーをモデルにしてます。 BESS東愛知カントリーの門柱 残りは表札ですが、これはまだ決まってなく検討中です。

収納ルームの棚作成③

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やっと収納棚のメインパートが完成しました。 前回 までは骨組み完成までの経過を投稿しました。 その後は棚板をHomacで買って、マイスター工房でカットしてきました、 使用した材料は、縦1820横910厚12mmの針葉樹板を4枚で、この板を選んだの理由は、ワンダーデバイスの収納スペースは同じものを使っているからです。※厚みは9mmを使用(多分)。 これを塗装しました。 が、その日は8/28で、台風の影響で雨模様。 なので、ベランダで今回は塗装します。 ベランダで塗装 使った塗料はBESSからもらったあまりの建具保護用塗料と似たもので、BESSオリジナル塗料のラベルには「ノンロットクリーン」と書いてあったので、ネットで検索したら同じメーカーで販売していることがわかり、ネットで注文しました。 使った塗料 この塗料、値段は高めですが、最大の特徴は木の湿度コントロールや通気を損なうことなく塗装できることで、塗りやすさも良好です。 塗り終わったら、ベランダだと台風の雨にあたるので、室内乾燥。 棚板を室内乾燥中 次は棚板の組み付けです。 最上段は全長2.5m以上なので、一枚の棚板を1.8m程の資材から作れないので、2枚の板から作成するようにして、つなぎ目を切り欠きみたいにして、あたかも一枚の板に見えるような組み付けにしました。 2枚の棚板組み合わせ部分の切り欠き 棚板組み合わせ後 なかなかうまくいきました。 つなぎ目がちゃんと見ないとわからないくらい、段がない組み付けができたと自画自賛。 他の棚板も組み合わせて、完成です。 収納棚(メインパート)の完成 早速収納してみました。 収納格納中の様子 キャンプ用品や空き箱、スーツケースなどたくさん収納できます。 引き続き今度は、側面の本棚を作っていきたいと思います。 【ラベル修正:2016/9/18】