2017/02/28

花壇作り②

先週の作業は、道路に面した前面のレンガ積み+αまで進みました。

前回の投稿での終了時点の様子。

2/19時点

ここからレンガを積み重ねます。

モルタル練って・・・

インスタントモルタル練り

目地の厚さが均一になるように、自作した道具でモルタルを敷きます。

モルタル敷き

この道具のおかげで、モルタルの厚みは両脇の角材の厚みと同じくらいになります。

いままでは、レンガを水平に積み上げるために目地のモルタルを増やしたり減らしたりで、大分時間がかかってましたが、これで効率よく作業できるようになりました。

その結果、1日で3段とちょっと積み上げまで進みました。

2/23時点(点線が作業したところ)

翌日にはさらに、1段積み上げつつ、アプローチ側にもレンガを積み上げていきます。

前面レンガ積み+α

ところがアプローチ側のレンガ積みは、なかなかスムーズに作業が進みません。

なぜなら、アプローチのエッジングした時の、はみ出しモルタルがレンガを積み上げる時に邪魔となり、これを削る作業が必要となるためです。

はみ出しモルタル

はみ出しモルタルの邪魔な部分を削る作業、トライ・アンド・エラーな地道な作業ため、大分時間がかかります。

昨年のアプローチ作成した時は、いろいろ学んで挑戦しながらで、しかも一刻も早くアプローチを完成させたいから、こういうところの作業はかなり雑でした。

そして、今日も半日だけ作業してここまで進みました。

2/28時点

アプローチ側に1段レンガを積み重ねしたのと、今後植える植物の生育のために、余分な砕石を除去しました。


続きはまた週末再開したいと思います。

2017/02/20

花壇作り①

ずっと前から構想していた、アプローチと駐車場間の花壇作りにいよいよ着手しました。

当初、他のエクステリア作業としている小庭に芝生を植えるのを先に取り掛かろうかと思いましたが、芝生を植える前の整地作業で土が沢山あまるため、これを新しく設置する花壇に使えば有効活用できそうなので、先に花壇作りをすることにしました。

STEP1:設計

まず最初は、簡単なデザイン考案と材料の見積もりをします。

材料については、おしゃれな石で段組みされた花壇もいいですが、オーソドックスなレンガで作ることにしました。アプローチのエッジングもベルギーレンガで作ってますので、統一感という意味でも、レンガがいいかと思いました。


どんな形にするかは、まず花壇予定位置の計測をして大きさと花壇エリアの形状を確認した上で完成イメージ図を描いてみます。



イメージ図

以前外構工事を依頼したとき提案プランで作成してもらった図に、手書きで書き込みしていてます。なので実際には、アプローチがタイル貼りでなかったり、円形の植栽スペースはなかったりします。

花壇エリアには以前に作った門柱もあるため、位置とデザインを考えて、2段組みの花壇をつくります。

段付き花壇はレイズドベッドというみたいで、日当たりや水はけが良くなったり、単調になりがちな花壇に変化が生まれてくるので、いい感じになりそうです。


サイズとデザインが決まったので、使う材料を見積もると、ベルギーレンガ260個も必要となりました。意外に沢山必要なんだー、と実感。


STEP2:購入

実際に使うレンガを近所のホーマックで、実際の色合いや積み上げた時の雰囲気を確認した上で購入。

朝一でお店に行きましたが、大量のブロックと砕石やモルタルの清算だけでなく、運搬のための軽トラレンタルやブロックカット用にディスクグラインダーを借りたりで、2時間近くかかってしまいました。時間が過ぎるのが早過ぎる!

購入した資材

STEP3:下処理

花壇は斜面に設置しようとしているため、ブロックを水平に積むにあたり、水平線を把握する必要があります。そのための水糸を張りました。

水糸用支柱

また、土にモルタルを盛るよりも、砕石で固めた上にモルタルを盛ったほうがいいと思って、ブロック積むところに砕石をばら撒きます。

砕石撒き

STEP4:ブロック積み開始

やっとブロックを積み作業を開始しましたが、予定よりだいぶ遅れ気味。

しかもインスタントのモルタル練ってから、ブロックを水に浸しておく前処理を忘れてしまう痛恨のミス。

そんなこんなで、花壇作り初日はここまでしかできませんでした。

初日の進捗

ブロックを3段積んだところで日没近いので終了。

作業してみて苦労すると気づいたのは、斜面にブロックを水平に積んでいくことが難しくて、モルタルの盛り方で結構水平かどうかが左右されます。

また、目地の慣らしが、足元のブロックに対しての作業のためかなりやり辛いことも、苦労したところ。


やってみていろいろ大変なことがわかってきたので、これを踏まえてまた次回作業に取り掛かりたいと思います。

2017/02/13

ボルケーノ

3/12の昨日は東京の奥多摩町にあるキャニオンズに言ってきました。

目的は併設されているカフェでのランチで、ボルケーノというメニューを食べたかったからです。

このボルケーノは、同じBESSのワンダーデバイスに住むJoe Pinheadさんのこちらの投稿で知って、ずっといきたいと思っていたのが今回やっと行ける流れになりました。

CANYONS入り口

カフェの入り口はこんな感じで、今回初めて行ったので想像していたカフェの入り口と違くて、一瞬躊躇しましたが、中に入るとお食事処って感じの建物でした。

店内では店長らしきお兄さんに案内され、貸切状態で座敷スペースで注文しました。

注文したのは目当てのボルケーノ、妻は息子も食べられるようにとカレーを注文しました。

注文してからほどなく、ボルケーノが到着です。

ボルケーノ

見た目のインパクトが強く、息子は喜んでいじくりだします。

料理の説明を簡単にすると、ローストビーフが盛ってあるご飯を被せるように全面覆っているところに、わさびのちょっと効いたサワークリームのような白いソースがかかっています。

辛いのが大好きなので、ソースと肉のコンビネーションが良く、美味しかったです。
ですが、ボリュームに関しては、大盛りをオーダーしましたが、ガッツリ系の量でなくカフェ的な量で満腹感が得られませんでした。


食べ終わること、お店のお兄さんが娘さんと共に、テーブルにやってきました。あめちゃんという3歳の子で、ちょうどうちの子と同じ年。

あめちゃんをテーブルに呼んで、息子と一緒に長いこと、絵を描いたり紙ヒコーキ飛ばしたりして遊びました。

帰り際にせっかく仲良く遊んだのにお別れだからか、あめちゃんエーンエーンって泣いてて、かわいそうになりました。でもうちの子は、ケロッと普通にバイバイしてました。


このカフェ、特筆すべき他の特徴として、とっても綺麗な川のそばのロケーションで、店内からの眺めが素晴らしいところです。

店内からの眺め

夏場には、この川で泳いだりして遊べるそうです。


帰り道では、このカフェから近いところの釣り場の川辺で1時間ほど息子と遊んでました。

近くのます釣場

同じ川で、近くでみると透き通る綺麗な川で、周りの自然と共に、大自然のなかにいる感じで癒されます。

夏になったら、ほんと川遊びが楽しそうなスポットなので、また行きたいと思う場所になりました。

2017/02/05

ウッドフェンス 板張り編

先週の支柱作成に続き、今週は横板張りを行いました。

完成後の出来上がりはこんな感じです。

ウッドフェンス出来上がり

イメージ通りの完成となりましたが、ここに至るまでは苦労しました。
最初は、横板を貼るだけなので簡単だと思ってましたが、やってみると色々問題がありました。

課題①
ネジ穴の干渉。これが一番困った点で、対策に時間がかかりました。
横板を支柱に固定する木ネジの設計位置と、支柱をアルミポールに固定しているネジの位置が近接してて干渉するため、位置をずらす必要がでました。

木ネジの位置をずらす程度が大きすぎると、支柱の中心とネジの位置が左右方向にずれてデザイン的にイマイチになるので悩みました。

結果的には、茶色の木ネジを使ったので木ネジは目立たず、遠くからみれば気になりません。もし、普通の銀色のネジだとしたらネジが目立ってしまいますが、茶色の木ねじのおかげでなんとかなりました。

そもそもの原因は、支柱をアルミポールに固定するネジ位置の設計が甘かったことで、最初から干渉しないようにずらして設計しておけば回避できたので、次回への教訓となりました。

課題②
想定外のカット工程が発生。一部の横板の実際の長さが、購入したサイトに記載されていた長さより3cm程長く、そのまま使うのは支柱への固定位置や全長の関係でカットが必要となりました。

カットしたことによって、防水性のためにそのカット面を塗装するという、余計な行程も加わってしまいました。

課題③
板の曲がりがかなり厄介。
横板同士のスキマの間隔は3cmで設計しましたが、真直ぐに見える横板は天然の木材だから曲がってたりします。

スキマが揃ってないと仕上がりが悪くなるので均一にして貼り付けることをDIYの本で勉強しました。でも実際にやるとわかりましたが、板の曲がりを矯正しつつ真直ぐなスキマで貼り付けるのは大変で、あるところのスキマを縮めると違うところが縮まりすぎたりして、クランプで矯正しつつ仮固定を何度もトライするのは労力が要ります。

課題④
ドリルビット折れました。
ハードウッドだからなのか、木ネジ打ちの前に下穴は必須で、ドリルビットで140箇所以上開けましたが、行程終盤の穴あけ作業中にポッキリ折れてしまいました。

刺さったビットを抜くのも大変で、作業再開のために急遽、近所のホーマックでビットを買いに行きましたが、だいぶ時間ロスとなってしまいました。


苦労した分、完成した時は達成感あります。

ワンダーデバイスとのコンビネーションとしてはこんな風です。

ウッドフェンスとワンダーデバイス

なかなかいいと思います。

家の中から見たウッドフェンスの有無も記念に撮っておきました。

キッチンからの眺め(前)

キッチンからの眺め(後)

午前と午後で撮影時間が違うのですが、ウッドフェンスの有無で眺めがかなり変わりました。

同時に、前の道路の通行人からの視線が気にならなくなったのが、今回のフェンスDIYの一番の目的であり、このウッドフェンスで達成できたと思います。ずっとこの通行人からの視界を気にしていた妻も満足の様子。


家の前の道路はもともと交通も通行する人も少なめですが、作業中は散歩などの色々な人から話しかけられました。「すごいですねー」や「頑張ってください」などいろいろです。
驚いたのは、「これイペ(材料の種類)かい?」とか「硬いから加工が大変だろう?」という感じのやけに詳しい人から色々質問されたことです。どうやら最近ウッドデッキを作ろうとしている人で、色々と材料や施工先など検討してるので詳しいみたいでした。

こういうのもDIY、特にエクステリアをするときの醍醐味の一つかもしれません。

花壇の土壌改良

弱体化したココスヤシ 2019年に植栽したココスヤシが年々弱っていき、新芽が短いままで成長せず、全体的に小型化してしまっている今の状態。 同じ花壇に植えられているコルディリネやニオイシュロランと大きさが逆転。 現在のココスヤシの状態(土は土壌改良後の土) 2024年にインターネッ...