2018/03/25

煙突掃除

先週の点検後も、数日は煤が近辺に舞ったという妻の報告より、週末に煙突掃除を決行しました。

煙突掃除は、もともとの計画ではシーズン終了時に煙突設置をしてもらったフランシスにお願いの予定でした。

でも日程調整などで時間がかかってしまった場合、掃除を待っている間に、ご近所から煤が舞って困ると指摘されるのは避けたく、今週末にする必要がありました。


で、煙突掃除にはどんなのが必要かを調べて、週末の掃除予定日に間に合うように、急いでネットで買ったのがこちら。

煙突掃除用品

フレキシブルロッドという接続式の棒5本と、ワイヤー製のブラシを購入しました。


掃除の日、朝10時より作業開始。

まずは、養生。

煙突外し前

それから、煙突を外します。

写真中央の煙突パーツは、伸縮式で取り外しの際の縮めることができるということを、煙突工事の時に聞いたのを覚えていたので、試しに外してみます。

煙突伸縮パーツ取り外し


外した煙突内部を見てみると・・・

煙突内部

ありました。周辺に飛散していた煤が内壁にくっついてます。


今度は、屋根に登って上から掃除を開始。

ブラシを煙突に突っ込むところ

ところがこのブラシ、突っ込んでから引っ張り上げようとするけど、簡単には上がりません。

これが予想外の事態で、力一杯引っ張っても抜けず、どうしてか、なんでこんなに抜けずに硬いのか、最初の30分くらい格闘してました。


で、フレキシブロッドを思いっきり曲げて、曲げたロッドを肩に担いで全身で引き上げたらやっと抜けました。


考えると、ワイヤーブラシの径は煙突の内径よりいくらか大きいため、突っ込んだ方向に対して引っ張りあげようとする時には、一本一本のワイヤーの弓状のたわみが引っ張りあげる時に逆方向になり、その時の反発力が100本以上の全ワイヤー合計分あるため、相当な力が必要なのかと思われます。


で、要領がわかったところで、フレキシブルロッドをどんどん繋いで、煙突掃除を続行します。

ロッドを5本繋げたところ

程よいフレックスがあるのでつなげると自重でこんな感じにたわみます。


ワイヤーブラシによる煙突掃除を上からも下からも実施して煙突内部はだいぶ綺麗になりました。


比較するとこんな感じ。

煙突内部(掃除前)

煙突内部(掃除後)

ブラシーの筋がはっきりとわかり、掃除した跡がよくわかります。


煙突に取り付けた煤の袋には、問題なく煤が捕集できてました。

煤キャッチの袋


この煤の袋、意外なことに勝手に膨らんだり縮んだりするので、屋根の風で結構空気の流動があるんだなーと実感します。


最後に今回の掃除で捕集した煤を確認して見ました。

捕集した煤

量としては思ったより少なく、煤の状態はドライでさらっとしてます。

なので、燃焼状態としては、低温でくすぶった燃焼というわけではなさそうで、良好だと思います。


今回は、煙突掃除だけでしたが、薪ストーブ内部も結構煤で汚れ始めているので、シーズンオフしたらストーブも掃除したいと思います。

2018/03/18

煙突点検

今朝駐車場には黒い灰のようなものが散乱していました。

触った感触や散乱していた場所から、どうやらウチの煙突から出た灰の可能性があります。


まだ設置後使用して約1ヶ月半で、一応乾燥した薪を購入して使用していたので、まさかとは思ってましたが、やっぱり気になる。


夕方、屋根に登って点検してみることにしました。


煙突

設置後というより、ウチのワンダーデバイス建築後、始めて屋根に登ってみました。


近くで煙突の先端を確認すると、煤っぽいものが付いています。

煙突先端

やっぱり、ウチの煙突から灰がまったのは間違い無く、屋根にも灰がありました。

でも、想像していたのは屋根に結構溜まった灰とごっそり汚れた煙突だったので、思ったより酷くないのでちょっと安心。


で、煙突の先端を取り外して掃除します。

取り外した煙突先端

結構煤がこびりついてます。

触るとこびりついたという感じで無く、乾燥した煤でブラシで取れそうなドライ感でした。
今回はブラシは用意していないので雑巾でさっと煤を落としました。


煙突も同様に煤が付いてますので、さっと雑巾で取り除き掃除。

煙突先端内部(清掃前)


煙突先端内部(清掃後)

煙突内部は、うまく写真に撮れませんでしたが、それほどひどい煤、特に煙突火災の原因となるタールのべっとりしたのは煤は無く安心できました。


掃除後綺麗になった煙突を撮影して、今日の点検は終了。

煙突掃除後の夕方の街並み

この方向は東側で、夕日がまぶしく無く、眼下に広がる街がいい景色。


結局のところ、煤はウチの煙突から出てきましたが、それほど汚れているわけでも無く、煙突設置して間もない初回だけの煤なのか、定期的に点検を必要とする汚れなのかよくわかりませんが、薪ストーブシーズンオフになってクリーニングして、いままでの使われ方と今後の煙突掃除の仕方や頻度を考えたいと思います。

2018/03/11

デスク製作

今までデスクはないため、パソコンや事務的作業は全てダイニングテーブルで代用してました。

ですが最近は仕事で在宅勤務ができるようになったのをキッカケに、今回デスクを作成してみました。

デスクといっても普通のデスクでなく、せっかくならちょっと違うものを作ってみようと思い、BESS藤沢のワンダーデバイスのロフトにあるデスクをお手本に横長のデスクをつくってみました。


天板はパイン集成材で長さ2.42m、幅45cm、厚み3cmの板を使用しました。

パイン集成材

今回使用する塗料は、落ち着いたシックな色にしたかったので、ワトコオイルというブランドのチェリーという色を選んでみました。

この塗料は初めて使いますが、ホームセンターにあった使い方を示したボードに沿って、塗装前にヤスリがけを#180の荒さでサンダーで実施。

それと同時に、角を丸める作業も行いました。


サンダーの作業後は早速塗装してみます。

塗装後

塗装するとだいぶ色合いが異なりシックな色になりますが、思ったより赤みがあります。最初はこんな赤茶色でいいんだろうかと戸惑いましたが、時間が経つと慣れて、まあ悪くない色だと思えるようになりました。


この塗料、面白いのは塗料が乾く前に耐水ペーパーでヤスリがけする方がよりいい仕上がりになるって缶に書いてあるところ。今回は#320の耐水ペーパーでヤスリがけしてみました。



この天板につけるのはイケアで購入した脚で、本当は先週に購入したかったのだけど売り切れだったため、再度今日買いに行ってから早速つけてみました。


つける位置は左右の4箇所の中央壁側の合計5本。

脚取り付け用金具設置後

この後、金具につける脚を取り付けて、実際に部屋に設置してみました。

デスク設置

雰囲気は悪くないのですがガタつきがあり、デスク天板に力を加えると、デスク全体がガタガタと振れてしまいます。
結構このガタつきが結構きになるので、しばらく様子見て、改善していきたいと思います。


ちなみに、椅子も脚と同様にイケアで購入しました。
なかなかの高級品でしたが、座り心地はかなりいい感じです。

しばらく使用してみて、ガタつきとか気になる場合は、対策を考えて直していきたいと思います。

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