コルディリネ達の植栽

直近のココスヤシの剪定はおよそ6ヶ月前に実施しましたが、それから冬を越し茶色化した葉がかなり目立つため剪定を再び行いました。

茶色化した葉が目立った状態

いつもと同じようにノコギリで根元からカットします。

ノコギリでカット

今回は多めの6本をカットし、幹はかなりさっぱりしました。
剪定後の幹

さらに今回は、花壇に他の植物を植栽しました。

植栽する樹木の種類と位置について、1年程の構想期間を経て選んだのはこの2種類。
  • ニオイシュロラン(別名:ドラセナ)
  • コルディリネ・レッドスター
選考のポイントは、耐寒性がありワンダーデバイスにマッチするようなリゾート雰囲気を出す植物です。

参考にした本は、エクステリア&ガーデン(ブティック社、2020年夏号)でリゾートガーデンを特集してるので、参考になりました。



ただ、コルディリネ・レッドスターは、自宅近辺の店頭では100cm程度の高さの個体を販売してないため、インターネットで購入しました。

ゴールデンウィーク中なので配達まで日数かかる予想に反して、注文の翌日に受け取り。こんな感じでやってきました。

梱包の状態

中に入っていたニオイシュロランとコルディリネたち。

開封した直後


開封して一番に思ったことは、コルディリネ・レッドスターがイメージしていた姿と違うので、コルディリネでなく、赤いドラセナを間違って購入したのではと心配になりました。

調べてみると、コルディリネはドラセナ属と違い、地下部に多肉質の根茎があるのが特徴とのこと(引用:みんなの趣味の園芸より)。植栽する前に地下部を調べて見たら確かに根茎らしきもの発見。ちゃんとコルディリネでした。

コルディリネの根茎


植える場所に、ココスヤシの根っこを傷つけないように注意しながら30cm程度の穴を掘り、緩効性のマグアンプを混ぜながら植えました。


植栽後の花壇


いろいろ時間とお金、労力をかけてやっとここまで完成しました。家に帰って我が家を見るたびに、リゾート感がでて嬉しくなると思います。(最初の数週間だけ)

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