玄関マット

ちゃんとしたアプローチがなかった今までは、泥のせいで玄関が酷く汚れるため、暫定対策としてダンボールを敷いてました。
でもこのダンボール、フランクフェイスの外観を損ねるため、なんとか早く対策したかったのですが、アプローチができたの今はやっとダンボール撤去に取りかかれます。


ダンボール撤去にあたり、玄関マットを検討しました。
ところが、お店やインターネットで探しましたが、気に入る物が見つかりません。

まずサイズが課題で、幅60cm程の小ぶりのものが大半で、ワンダーデバイスはそんな普通のサイズは似合わないと思い、もっと大きなのを探しましたが、調べた中で店頭にはありませんでした。

また、デザインも気にいるものがなく、"Welcome"と書いてあるのが多く、ありきたりの物は絶対にやなので、自作することにしました。

といっても、マットを素材からするのではなく、無地のマットに自由にペイントするというアイデアを偶然ネットで見つけました。詳しくはこちら


このアイデアにより、マットに描く好きな文字を決めて作成することにしましたが、選んだ文字は"Wonder Device"にしました。

というのも、"Wonder Device"というモデルの名前は、建物本体のどこを見てもありません。なので、エントランスで来客に"Wonder Device"って何?って思ってもらったらと思いこのアイデアで進めることにしました。


と、前置きはこのくらいにして、完成品から紹介。

完成した玄関マット

裏にあるのは、ウッドデッキに敷いたブルーシートです。

玄関に引いた玄関マット

なかなかいい感じにできたと思います。
ちなみに大きさは、幅120cm、奥行90cmです。大きすぎず、小さすぎずかなーと思います。


作り方は、参考にしたブログをお手本に、台紙を作ってスプレーって感じです。


描く"Wonder Device"のフォントはBESSのサイトで使用しているものと同じものがパソコンでは見つけられなかったので、BESSのサイトからコピーして、拡大コピーして用意しました。

描く文字の台紙

一枚がA3なので、Wの文字は15cm × 15cm程の大きさとなります。

これを切り抜いて、別に用意した玄関マットと同サイズの紙に配置していきます。

切り抜いた文字を配置

配置を決めた後、文字を台紙になぞって描き、その線に沿ってカッターでカットします。
この際の注意点として、"O"などの文字のように中空になる文字は、内部と外部をつなぐ線を残してカットします。

カット後の台紙

この台紙を無地のマットにおいて、ブルーのスプレーでプシューと色付けます。

台紙を使ってスプレーした後

この時は気づかなかったのですが、ちょっと傾いてました。
でも、もうスプレーした後でやり直しできないし、DIYならではと思い良しとします。

という感じで、初めてやった割にはなかなかうまくできたのではないかと思います。
そして何より、こんな玄関マットは世界に一つだけだと思うと愛着湧いて嬉しくなりました。

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