投稿

5月, 2019の投稿を表示しています

ワンダーデバイス アプローチ作り②

イメージ
アプローチ作りの工程は、  ログストーンの再塗装   ↓  ログストーン設置   ↓  乱形ストーンの仮置き   ↓  乱形ストーン設置 という流れで進めてて、今日やっとアプローチが完成しました。 仕上がりはこんな感じとなりました。 乱形ストーン貼り完成 ブログでは一瞬の出来事のように見えますが、実際の作業は失敗や苦労ありで、半日の作業も含めて6日ほどがかかりました。 苦労したところの一つとして、乱形ストーンが思うような形にカットできないこと。 今回乱形ストーンはログストーンの隙間に設置するデザインとしましたが、乱形ストーンをうまくはめ込むために形を変える必要があるのですが、これが思うようにできません。 最初ディスクグラインダーでカットに挑戦しましたが、レンガとは異なり乱形ストーンはなかなか切れずディスクの磨耗が激しいためうまくいかず諦め。代わりに、切り込みだけつけてハンマーで割れることに挑戦するも、狙いと違うところでなぜか割れる。 乱形ストーンカット失敗 それでも、割れた形でうまくはめ込むパターンを何度も試し、やっと乱形ストーン仮置きしたところまでできました。 乱形ストーン設置 完成との違いがわかりにくですが、乱形ストーン間はモルタルなどなく、仮置きしている状態となります。 仮置きの次のステップは乱形ストーンの設置。 設置する際には、これまで何度か使ったモルタルでなく、セメントを初めて使います。砂が入っていないセメントは、砂ありのモルタルと違って、仕上がり面がザラザラ感が少なく綺麗なためです。 ところがこのセメント、モルタルに対して砂が混じっていない分ドロッとしてて、撹拌が大変なために結構手間取りました。 セメントを使って設置作業 それでも少しづつ作業していき、本日ついに完成しました。 いつもですが、苦労が多いほど完成した時の嬉しさは大きいもので、これもDIYの醍醐味の一つだなーと思います。 次は、ココスヤシの設置に取り組みます。

ワンダーデバイス アプローチ作り①

イメージ
我が家のワンダーデバイス玄関アプローチは、今から3年ほど前の2016年、引き渡し後にDIYで作成しました。 しかし、急いで作った暫定仕様であるということやDIYの知識・経験が浅かったこと、作った以降は他のDIY作業に対して後回しにしていたためいつまでも暫定仕様のままで、イメージしているアプローチの形とはほど遠い状態が数年も続いてました。 参考:過去のアプローチに関する投稿 2016/6/27: 玄関アプローチ① 2016/7/4: 玄関アプローチ② 2017/8/27: ログストーンの塗装 ですが、以前ログストーンに塗装した塗料が剥がれて美しく無いこと、また、今年の目標を「イメージした庭の構築」にしたことも手伝って、一気にアプローチ作りするモチベーションになりました。 完成までの工程を主に2つのフェーズに分けるとするならば、一つはログストーンの塗装、もう一つは乱形ストーン貼りの2つで、今回はその一つ目、ログストーンの塗装までできたのでここに記録を残します。 現状のアプローチの様子 この写真はレンガ敷き通路の作成後の様子で、左側に塗装が剥げかかっているログストーンが写ってます。 この剥げかかった塗料剥がしが最初の作業となります。 しかしこの塗装剥がし、作業自体地味ですがかなり時間がかかり、結果として3〜4日分費やしました。難航した理由は、ログを模した溝に入り込んだ塗装の除去に手間取ったことや、古い塗料がどういうわけか綺麗に剥がれず擦っても取れない箇所がケースがあり、予想以上に時間がかかったためです。 塗装剥がしの後は再塗装ですが、今回はかなり丹念に情報収集し、塗料が剥がれないようにするにはどうしたらいいかを事前検討しました。 結果、床用塗料を使うこと(耐久性が求められる為)、シーラーと呼ばれる下地塗料を塗ることにしました。 シーラー塗料 また、床用塗料として色の選択肢が主要塗料メーカーからは、白かグレーか緑しかないことが悩みどころで、検討の結果、黒(アスファルト用)を今回使うことにしました。 このアスファルト用黒塗料をログストーンに塗ってみます。 再塗装後のログストーン これらログストーンをアプローチへモルタルで固定しました。 ログストーンの設置 なかなかシックでい