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薪狩り

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今月2/8に伐採現場を我が家から車で5分くらいのところで偶然発見。 普段、幼稚園は送迎バスを利用してますが、この日は妻がインフルエンザで動けないため、私は休暇を取って幼稚園に送迎していたところ、途中で発見したのでした。 伐採現場 看板によると、萌芽更新(「ほうがこうしん」樹木の伐採後、残された根株の休眠芽の生成を期待して森林の再生を図る方法。ウィキペディアより)のためで、伐採された木々は放置されてました。 ネットで団体っぽいところを探して電話したところ、思いの外あっさりと持ち出しの了解もらえたので、伐採木を玉切りして持って帰れることになりました。 後日行った現場には、桜や杉など伐採されたまま大量に放置してあります。 伐採現場 桜が特に多く放置され、まだ使ったことありませんが桜は香りも良いとのことで、桜だけにフォーカスして玉切りします。 今回のような本格的な原木回収の薪狩りは初めてなので、色々うまくいきません。 一番困ったことは、チェンソーのソーチェンが玉切りの作業中に動かなくなってしまうこと。 チェンソーは無料配布の木を自宅でカットする際など多少使ってましたが、ソーチェンがガイドバーから滑らなくなって動かなくなる症状は初めだったので、何が問題でどう対処していいのかわからず、最初は購入したお店に持参して見てもらいました。 その結果、繊維質のものがガイドバー先端の回転体に食い込んでしまい動かないということをお店の方に教えて頂き、無事にソーチェーンが動くようなりました。 その食い込んだ繊維質のものが食い込んでしまった原因かもしれないと思うことに、チェンソー作業中のカットスピードがあります。多分今までは無意識のうちにチェンソーを無理矢理に木に押してつけてカットしてましたが、多分これが問題だったのではないかと思われます。 どういうことかというと、チェンソーのオイルの潤滑はソーチェンへの数ミリの給油穴から少しずつされますが、その給油量以上にカットのスピードを上げてしまうと、油分が木に吸収されてしまい、結果としてソーチェンへの給油が行われなくなってしまいます。 そうすると、ソーチェンの潤滑不良となり、カット中の木の繊維が色々な可動部に入り込んでしまうという訳です。 なので、カットのスピードを遅くすることで、

薪ストーブ設置完成

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昨年末にカムワークスとBESSの薪ストーブ施工業者フランシスに我が家に訪問いただき、配置の相談や見積もりを経て、先週薪ストーブの煙突工事を予定してましたが、1/22の雪により一度延期したものの、今週の2/1〜2/3で施工していただき本日やっと完成しました! 煙突工事完成 さらには薪ストーブの扱い方の説明や慣らし運転もしていただき、実際に火入れを行いました。 火入れの様子 2/1と2/2は平日のため妻と息子が工事に立ち会ってましたが、今日は私も仕事が休みのため最終工程の炉壁の塗装や薪ストーブ移動や本体への煙突設置の様子を見ていました。 工事の様子を写真で撮っていたら、フランシスの方に定点観測すると面白いですよ、と提案ありなるほどと思いやってみました。というのも、薪ストーブの移動は、てっきり大人数人でせーのって言いながら移動するのかと思いきや、分解して軽くしてから移動してたためです。 薪ストーブ組み立て設置 この分解と組み立ての様子を見れたのは、ダンパーの機構や再燃焼ボックスと呼ばれる炉の後ろにある燃焼部屋をみせてもらえたので勉強になりました。 <薪ストーブの配置> 以前建築開始前の2016/3に何度も配置を変更してきましたが、最終的には全然違う配置としました。 一番の理由は、お隣のお宅への煙やススで迷惑がかからないように煙突をできるだけ遠ざけたいため。 我が家は敷地はそんなに広いわけでもなく、7スパンでなく8スパンにしたので建物の幅が相対広く、敷地は角地ですが駐車場のスペース確保のために限界まで隣の家に寄せて配置しました。そのため、その寄せたワンダーデバイスの横外壁から煙突が出てると、お隣との距離が近すぎで、またお隣の人にとって煙突が目につきやすいところにあるため、ススとかが万一舞った時にはよく思われないのは目に見えてます。 そのため、他の案を2つ検討。 ①リビングのフリールーム側の壁に設置し、煙突は2階床と屋根を貫通する仕様 ②フリールーム角に設置しLDとフリールームの間の壁を取り壊し、煙突は外壁横から出す仕様 この2つの案をBESSに訪問してもらい相談し、見積もりいただいてから、①の仕様にすることに決めました。 薪ストーブの施工位置 詳細には炉壁(図中青い部分)の幅