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5月, 2016の投稿を表示しています

建物所有権保存登記申請

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先週金曜日の5/27に法務局より建物表題登記が完了した連絡がありました。 今日はその証明となる登記完了証の受領と後工程の建物所有権保存登記申請を行いました。 登記について関心の無い方には、意味不明の内容が沢山あるので抵抗あると思いますが、登記を自分でする方には参考になるかと思います。 前回の 表題登記申請の投稿 で概略の紹介しましたがおさらいしますと、登記の分類はこんんな感じに整理できます。 ・土地の登記 ・建物の登記   ・建物表題登記   ・所有権保存登記 ←今回の内容   ・抵当権設定登記【住宅ローン利用時】 今回の話は下から2個目の登記についての内容となります。 提出した所有権保存登記の申請書はこちら。 所有権保存登記申請書 こんな感じの申請書に添付書類や登録免許税と呼ばれる税金分の印紙を添えて提出をします。登録免許税は事務的に決まる金額で、建物のデザインや実際の販売価格には関係なく算出されます。 登録免許税 = 評価基準額 × 建物面積 × 税率   評価基準額:単位面積当たりの価格でエリアで異なる   建物面積:登記記録上の面積         【ワンダーデバイスフランクフェイス8スパン:約124 [m2] ※標準プラン】   税率:1.5/1000【長期優良や低炭素住宅以外の場合で減税時】 話が逸れたので戻します。 所有権保存登記に必要な書類は  ・住民票  ・住宅用家屋証明書  ・委任状【共有名義の建物を1名で申請する場合等のみ】 が必要になりますが、今回の最大の難関は住宅用家屋証明書でした。 住宅用家屋証明書が無いと、上で紹介している登録免許税の減税が適用されず、税率が4/1000となり倍以上となります。 住宅用家屋証明書はこんな感じです。 住宅用家屋証明書 この住宅用家屋証明書の申請には必要書類が幾つかあり  ・登記簿謄本(全部事項証明書)←登記完了後で発行可能  ・建築確認済証  ・入居する申立書+賃貸契約書【現在の住所の家屋が賃貸の場合】 があります【注文住宅の場合】。 必要書類の最初の登記簿謄本の代わりに、登記完了証+登記申請書による申請も可能で、最初はこの2つの書類で申請しようと役所に申請したのが失敗で、何度も提出し

法務局との現場調査 & プレ竣工検査

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今日の午後は、先週の5/16に申請した建物表題登記の現場調査が行われました。 法務局からは、事前相談時に対応していただいた方と他一人で来られ、BESSのNさんと私の立会いのもと、現場調査がされました。 現場調査の内容として、想定してたのは、 ・建物の配置 ・建物大きさ ・水回り確認(居住性確認のため) について、計測したり、作動確認など行われると考えていました。 でも実際調査内容としては、調査官による建物外観の確認や、建物内部の簡単な目視確認と撮影のみで、あっという間、およそ5分ほどで全て終わり、本当にあっさり。意外でした。BESSのNさんもこのような登記の現場調査に立ち会うのは初めてのケースみたいでしたが、確認様子には同じくびっくりしてました。 また、事前に法務局から確認を問われてた屋根材については、 登記上の屋根材:鋼板縦葺き【修正前】→ 合金メッキ鋼板【修正後】 施工した屋根材:ガルバリウム鋼板葺き(合金メッキ鋼板葺きに分類される) という内容で落ち着きました。 その結果、BESSからもらった建築証明書の差し替えは不要で、私が作成した登記申請書中の建物の構造の記述を(法務局の方が)訂正のみで済みました。解決してよかった。 これで晴れて建物表題登記は完了する見込みで、完了連絡が後日電話で連絡受けることになり、法務局の方は帰っていかれました。 その後は、BESSのNさんと建物の状況確認をする提案があり一緒に確認してました。 もともとの計画では、竣工検査は6/13頃の予定でしたが、ほとんど工事は完了したと状況で、今回折角なので一緒に確認しましょうということでした。ただ今日は妻はいないので事前検査ということでプレ竣工検査としています。 5/26(木):80日目 / 101日工程(着工〜引渡し) ほとんど完成形。 ワンダーデバイス外観 BESSのNさんとは最初に外回りの確認をしました。 まず最初に庭に保管してある建築材や塗料を残すか破棄するかについて確認し、ブルーシートに保管されている木材は使えそうなので残し、ガルバリウムなどは処分することにしました。木材は、ウッドデッキ材や床材、パネリング材などがあり、薪棚などに使えそうです。 取って

内部塗装がほぼ完了

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今朝は、昨日終わらなかった雑草退治でワンダーデバイスに行きました。 日曜なので作業は誰もしていないと思ってたところ、ドアが開いている!? 5/22(日):76日目 / 108日工程 照明屋さんと塗装屋さんが作業に来ていました。 全景 この写真はすでに雑草除去した後で、すっきりした感じがします。 また、昨日届いたポストも、暫定的に電柱の横に設置しました。 この日は快晴で、午前中は気温がどんどん上昇し汗ばむ陽気です。お茶とおせんべいの差し入れをして、家族で中を見学させてもらいました。 ひたすら写真を撮りました。 ダイニング照明とキッチン手元灯 ダイニングテーブル上の照明はプランニングした照明プランで、目玉の一つでOSBの様な外枠の照明がすでについてました。雰囲気としてはなかなかいい感じ。 本当はライトオンにして確認したいところですが、まだできないので我慢。 洗面ボウルらしきもの キッチン!! キッチンがついているのは驚きました。なぜなら、BESSのNさんからは来週に届いて施工される予定と聞いていたためです。予定より早まったようです。 リビングの照明の一つ リビングの他4箇所にも共通であるこの照明ですが、器具自体が大きいかと心配しましたが、そうでもなさそう。この照明は天井もぼんやりと照らすところがポイントですが、これも今は確認できません。 シーリングファンとロフト照明 シーリングファンはいいデザインでよかったと思いますが、失敗したのは延長ポールの長さで長すぎました。頭上すれすれにファンがあります。引渡し後自分で付け直すことにします。 寝室の照明と壁塗装 寝室の照明 寝室については、G-LOGと同じ浅葱色を一面に採用してて、依頼主の妻も納得の様子で喜んでました。 私は照明についてイメージ通りで、ベッドサイドの小さい照明とスイッチ、足元側の間接照明の雰囲気を楽しめる照明、それと、調光器などバッチリでした。早く点灯させてみたいです。 ・・・と照明の話ばかりになりましたが、天井についてはいくつかの写真でわかる様に塗装されたました。 壁の塗装も完了、天井の塗装も完了、電気器具も取り付けられている。 かなり完成に

ポスト

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今日ネットで注文していたポストが届きました。 PENNE STEELY 今までポストのことは全く検討していませんでしたが、すでに実施した新住所に郵便物が届いて不在で送り主に返送されると困るので、ここ一週間ほどポストについて検討してました。《参考》 住所変更の投稿 余りのガルバリウムでポスト作成も検討しましたが、来週中の設置できるように、スピードがポイントとなるので購入で進めました。 調査にあたりインターネットで調査。先輩ワンデバオーナーもこのモデルを使用されていることが多いようで、妻もこのデザインは気に入った様子。色については枕木の門柱につける計画なので赤か青としたので、ウチのガルバリウムと同じ青にしました。 最近のウチのワンダーデバイスの様子を見に行きました。 5/21(土):75日目 / 108日工程 完成に近づいてます。 夕方に行った時には誰もいなかったので中には入れず。 全容 よく見ると照明もすでに取り付け完了しているっぽいです。 2Fベランダの照明 駐車スペースの照明 イメージ通りでいい感じです。 他にもポーチやデッキも取り付けられて、ガラス越しに2Fのシーリングファン等も確認できました。 今日は、敷地内の雑草が気になったので草むしりをしました。 庭メンテ初回は、擁壁外側の10cm程の幅のスペースにたくさん生えた雑草を抜きます。 雑草は「根こそぎ」掘り出すのが基本の「き」だと思うので、ハンディークワ(みたいな道具)で土を掘り起こしました。 なんと今回のわずかスペースからも、ビニール袋2つ分の雑掌が出てきました。 雑草は本当厄介ものです。 ウチの敷地は、イタドリがいますので今後が大変で悩みの種です。 イタドリは、「世界の侵略的外来種ワースト100」の一つで、見た目が赤い茎で気持ち悪く、縦横無尽に広がった地下茎で増殖するので、完全除去には地下茎を抜き取る必要があるので、大変なのです。 ・・・と表題のポストと話が逸れたのでおしまい。 【ラベル追加: 2016/7/31】

足場が外れた

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5/16は有給を取得し、登記したりイオン銀行行ったりで慌ただしかったですが、ウチのワンダーデバイスを夕方覗いてみました。 今更更新の理由は、なぜか写真がアップロードできないトラブルがあったためです。 5/16(月):70日目 / 108日工程 夕方の時点。 足場解体中 ついに、足場が取れました。 かなりスッキリした印象です。 まだ足場屋さん(?)が3人で作業されてて、どういうわけか建物の中に足場を組んでいたので中にも入れました。 吹き抜けに足場 天井の養生らしきビニール垂れ下がり 天井の塗装の準備が進んでました。近日天井の塗装だと思われます。 玄関収納の照明 照明がここだけついてました。 他のところはおそらく天井が仕上がってないので取り付けできないのだと思います。 少しづつですが、着々と進行しているようです。

建物表題登記申請

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今日、法務局に行き建物表題登記の申請を やっと できました。 契約時くらいから登記は自分でやりたいことを宣言してたわけですが、当然始めてなのでどんなところが、どんだけ大変かわからずモヤモヤしてました。 申請ができた今は、ユーザー車検の初めは大変だけど2回目以降は意外と簡単っていう感じなのかもしれないと思いました。 申請終わった時には思わず、「イェーイ、終わった〜」と両手あげて喜びました。 大変だったこと、それは、図面の作成でした。 ご存知ない方に、私なりの文章で順に説明します。 まず、建物が完成したら建物の仕様(階数や構造、面積等)や所有者などを登録する義務があります。この手続きが登記で、固定資産税や情報開示のためだと思います。 不動産の登記は土地と建物に大別され、それぞれに対し別々に登記が必要です。 今回の話は、建物の登記です。 ワンダーデバイスが完成して引渡しされる前にこの登記は必ず完了してなくてはならず、住宅ローンの契約もできなく引渡しがされません。 建物の登記はさらに3つに分類されます。 ・土地の登記 ・建物の登記   ・建物表題登記   ・所有権保存登記   ・抵当権設定登記【住宅ローン利用時】 今回はこの建物表題登記の申請をしました。 他2つ(所有権・・・や抵当権・・・)は表題登記がされた後にしかできません。 建物表題登記は、建物の所在や構造、面積等の仕様を登録しますが、申請に必要な書類の中に厄介な図面があります。  建物表題登記の必要書類   ・申請書   ・住所証明書   ・所有権証明書(建築確認書+引渡し証明書+BESSの代表者事項証明書+BESSの印鑑証明書+検査済証)   ・ 建物図面+各階平面図   ・持ち分証明書【共有名義で持ち分が均等でない場合】 僕が手書きで作成した図面を紹介します。 建物図面・各階平面図【追記:2016/5/18】 右側には公図(地図みたいな場所と面積や形を示した図)からウチの周辺部分のみを書き出した図、左には各階の平面図と面積算出式が書いてあります。 【 追記:2016/5/18】 大変な理由は ・B4という普段使わない用紙を準備 ・枠等が描いてある用紙は一部例外除いて売られてない→自分で枠も描く ・面積を算出

お手入れなるほど説明会

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代官山のBESSスクエアで、今日説明会に参加しました。 午前中の照明の運搬+激重の立水栓類の搬入をこなし疲れ気味ですが、PM1時の開始前にはなんとか到着。時間がなかったので昼はコンビニでおにぎりを歩き食い。 久しぶりに来た感があります。 BESSスクエア 展示場着いたらすでに開始5分前なので直ぐに会場へ。 全部で10組み位の参加者でした。 説明会会場 前半は座学ということで、資料をもとにメンテナンスについての説明でした。 印象的だったのは白アリ。 白アリの被害例を、ウジャウジャいる白アリが映った被害写真で説明を受けて、対策として寄せ付けない薬剤処理や蟻道(ぎどう)を早期に発見しましょうということでした。勉強になります。 説明会資料 後半は、メンテナンスのポイント説明と塗装の実技。 2つのチームに分かれ、どうやら建物のタイプでチーム分けされているようで、私は展示場にあるワンダーデバイスのファントムマスクで扉の調整方法や引き戸の注意点を説明されました。 その後、塗装の講習会です。 説明の様子 いろいろコツや注意点がたくさんありました。 養生の仕方やハケの種類、つなぎや軍手の着用などなど。意外だったのは塗料の攪拌がとても大事で、塗料缶を振るだけではダメで、塗料をかき回す棒で塗料をグリグリ混ぜてから、缶を十分すぎるくらいに振るということでした。 実演練習の板(ペイントの後) こうやって実際に作業するといろんなことよくわかりました。 塗料が予想外にサラサラな液体なこと、塗料をハケにつけすぎて塗ると泡みたいなのができやすいこと等、体感して初めてわかります。 今回の学んだことを今度は自分の家でやってみたいと思いましたが、だいぶ先ですね。 何はともあれとてもためになった説明会でした。 最後にはマグカップ(ビックフットブランド)のお土産付き。 スタッフの方々、ありがとうございました。

照明お届けと建物内部計測

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今日のPM1時からのBESSスクエアでのお手入れの説明会に参加しましたが、午前中は施主支給する照明をワンダーデバイスに運んでました。 5/14(土):68日目 / 108日工程 AM10時前には照明を届けに行きました。 照明屋さんとワンダーデバイス すでに照明屋さんが来てました。 でトイレなどの搬入もされてました。 照明の器具を運び込み、照明一つ一つ手に取って照明計画図と照らし合わせながらどこにつくものか説明をしていきました。 照明の搬入と説明は30分以内で終了しましたが、作業は今日は行わず、器具取付る前の電気屋さんによる工事がまだ必要ということでした。(照明屋さんは電気工事する人ではないんだーっと心の中で驚きましたが) そのため照明屋さんはすぐに帰るということで戸締りが必要なのですが、照明の搬入と同時にやりたいと思っていた建物内部の採寸を急いでしました。 これは建物表題登記のためで、ここ数日感は実測をしようとして何回も訪問してるのですが、訪問時には誰もいない日々が続いてて、予定している5/16の申請前にはどうしても終わらす必要があったのでした。 フランクフェイスの長辺方向や短辺方向距離を壁から壁を計測しましたが、レーザーメジャーのおかげで5分ほどで終わりました。9m位の長さを測るのは本当に楽で、壁にレーザーメジャーを当てて、反対の壁にレーザー当てて数値を確認だけで完了です。わずか5秒ほど。楽です。 あとは、久々の内覧なので変化を確認するために、写真をとりました。 2Fの白壁 2Fの白壁(ロフトから) トイレ等の設備 インターホン いろいろ仕上がってます。白壁は妻の要望ですが、明るくなるしアクセントにもなるのでなかなかいい感じでした。

引渡し日の提案

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先日BESSのNさんに引渡し日の日程提案をしました。 ウチの場合は、銀行はBESSを介さず自分たちで選んで契約してるため、融資の段取りはBESSではなくウチらで調整する必要があります。 加えて登記も自分でするので、さらに厄介です。 というのも、建物の登記完了しないと銀行の融資もできず、引渡しもされないといった感じで、登記の進み具合で引渡しまでの日程が左右されます。 (※正確には建物表題登記と所有権保存登記が融資前に完了していることが必要) このいろんなやるべき事がお互いに関連している事をイメージマップ的に表現してみました。 こうしてみるとやる事が沢山あり、しかも順序があることがややこしくしてます。 この図を作るのも、頭の中を整理しよう!って気軽に取り掛かったものの、あれもこれもと折り込んだら1時間以上作成にかかってしまいました。 タイトルの引渡し日について、ウチの場合は、銀行でのローンや登記を自らやるという珍しいと思われるケースなので、工事進捗と登記などの手続きの状況から、BESSと相談の上決める必要があったわけです。 ここのところ、建物完成予定時期や手続きの大体の流れが見えてきた感があるので、こんな感じでどうでしょうかと日程提案しました。 そしたら、「実現可能な日程でOKです」との回答。以外にすんなり進みました。 ちなみにメールでの提案内容はこちら。 5/16:建物表題登記の申請 5/19:キッチン施工 5/24:検査済証発行 5/25:引渡し日の決定 5/26:現地立会い調査 5/31:建物表題登記の完了 6/1:火災保険申し込み 6/4:住宅ローン申し込み 6/11:金銭消費賃借契約 6/13:竣工検査 6/16:銀行の融資実行、引渡し ということで、6/16というなんとなく決めた日が引渡しになりそうです。

照明の配達

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当日投稿できませんでしたが、5/7(土)に照明が配達されました。 今はこんな感じで賃貸アパートに仮置きしてます。 照明その1 照明その2 合計で4個口で送られてきました。 「照明その1」の写真で真ん中に写っているの箱ですが、2階に持って行く時に傾けたらゴトンゴトンなるので中身を開けたらこれが入ってました。 巨大段ボールの中身 組み立て型ではなくこのままで、できるだけコンパクトになるように棒の角度等が変わって収納されてました。 この照明達、BESSのNさんから連絡が入って、5/14(土)に現場へ届けて、電気屋さんに説明してほしいとのお願いがありましたので、それまではアパートで保管します。 本当は一つ一つ開封して、眺めて、イメージして楽しみたいのですが、今は登記を最優先する時期なのでガマン。 数だけあっているか確認だけにしました。

固定資産税の納税通知書

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先日、嬉しくないものが届きました。 そう!固定資産税です。 ついに来ちまったかーって感じです。 いくらになるのかドキドキしながら開封しました。 納税通知書 税額は16万円超えで結構な値段です。 でも、土地や家よりずっと資産価値の低い車でも、今年は自動車税7万円ほどかかっているので、自動車税を基準にして考えた場合は、安いって思えるかも。 固定資産税の納税なんて初めてなので、いろいろと見てたところ、区分が「非住宅用地」となっていることが気になりました。本当は家を建てるので「小規模住宅用地(200m2以下の場合)」のはずではないの? どうやら1月1日時点で建築に関する申請(建築確認申請)がなければ、住宅用地として認められないみたいです。 ただ、損しているかのように思いましたが、その分ワンダーデバイスが建つ今年は建物分の固定資産税はいらなくなるので、どっちもどっちで、この方が良いかもしれません。 これから住宅ローンに加えて税金も頑張って支払わなければなりません。

配置確認

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今週末は、私の母親が孫にあたる息子に会いに来てて、かつ、ワンダーデバイスを建てるにあたって金銭面でのスポンサーとなってくれてるので、一緒に見に行きました。 5/7(土):61日目 / 108日工程 今日はだれも作業されてない様です。そのため中に入ることはできませんでした。 全貌 よく見るとフランクフェイスのクロスしたトリムラインや屋根直下の木の部分も塗装されてました。締まった印象となり、また一歩完成に近づいた感があります。 ちなみに母親は、契約前に展示場にワンダーデバイスを見せに行った時はガルバリウムの外壁が気に入らないらしく反対されましたが、今はこの点に関して特になにも無い様子でしたが、ベランダの柵から息子が顔や体を出して遊んで危険なことにならないかを心配してました。これは、実際住んでみて危なさそうならネットを張るなどして対処したいと思います。 話がそれましたが、今回は母親を連れての内覧以外にも、もう一つ目的がありました。 それは、「配置確認」です。 簡単に説明すると、これも登記に関する作業で、建物完成から引渡しまでの大まかな流れはこんな感じだと思ってます。  (1) 建物が完成する    ↓  (2) 登記を完了する    ↓  (3) 銀行による融資がされBESSに支払いがされる    ↓  (4) 引渡し この中、引渡し前に必ず実施する(2) 登記の一つ、建物表題登記の申請に添付する資料の一つに建物図面という土地に対する建物の配置を記す資料があります。これを建築中の家で実測するのが「配置確認」です。(登記を依頼する大多数のケースでは、施主は特に何もせずに、BESSから依頼された司法書士が建物表題登記をする過程で行っているはずです。) 作業内容としては、建築開始する前に申請した内容(建築確認申請)と相違なく建物が完成してるかを、メジャー(正しくはコンベックス)などを用いて、土地の中の建物の位置を実測します。 今回、以前投稿した レーザーメジャー を使用して、土地の境界線と建物の位置(基礎部分)を複数点計測して配置図に書き込みます。 この日は、天気が良くて、気温も最高気温26℃(東京)だったため、作業中は汗がにじみ出ます。 実測するといっても結構大変で、 ・境界線に当て板を仮置きす