薪ストーブの配置を修正

今回はこないだの日曜日に修正した薪ストーブ位置について書きたいと思います。

位置の修正に至った背景は、前回のBESSでの三者打合せにて、これからBESSで製本された仕様書を作成し今後の建築現場の方に渡すことになり、基本的にはこの仕様書にある内容が最終的な内容になるということで、細かい仕様を確認していきました。その中でダイニングテーブルの照明について、これまで薪ストーブからの熱害を懸念して、ダイニングテーブルを薪ストーブを使うシーズンと使わないシーズンで配置を変える案を考えてましたが、どうも検討しているダイニングテーブル上の照明の取付けブラケットがライティングレール対応じゃないかもという可能性があり、再度レイアウト検討をしたのでした。従来のレイアウト案はこちらの過去のブログを参照ください。

再検討にあたり、薪ストーブシーズンとそれ以外でダイニングテーブルを変えずに済む案はないかということを主眼に置きます。一方で、妻の要望であるテレビのスペースを階段下にちゃんと確保もしたい。

考えた修正案はこちら。
前回のブログと同様に、BESSからもらった平面図に、ダイニングテーブルを黄色、薪ストーブを暖色系の図形で、テレビスペースを青系の図形で追加しています。


ちなみに修正前の案


違いは、赤の矢印で示した薪ストーブが、デッキの方向(図では下側)に窓の半分の幅だけずれています。こうすることで、ダイニングテーブルの位置をシーズンで変えなくても良さそうだという見解に達し、これでダイニングテーブルの照明の取付け金具も余分に設ける必要はなくなり、シンプルになります。また、テレビのためのスペースも若干狭くなりましたが確保できてます。

ちなみに、ウチではテレビは全く使用してなくテレビのない生活を普通に過ごしてます。なので、テレビの設置位置を考えているものの、このスペースが今後どうなるかよくわかりません。ただ、今後テレビを使う生活をしたらこうしたいという妻の強い要望がありましたので、なんとかしました。

それと、薪ストーブ設置予定位置の背面にある窓は無くす仕様に変更してありますが、図面では残っています。

前回の窓を廃止する決心に比べれば今回は小変更ですが、ダイニングテーブルの位置をシーズンで変えるという懸念が解消されたので納得のいく仕様になりました。出来上がりはイメージ通りだろうか?心配は依然ありますが、時期的にもうこれで進めるしかありません。

うまくいくといいな〜。


【追記】このトピックスにはこちらの続編があります。
【ラベル追加:2016/6/22】

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