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デッキ塗装

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 去年2021年11月に行ったデッキ塗装では、 「次回のデッキ塗装は1度塗りでいいので来年のGWに行い、塗装の持ちが年1回の2度塗りと、年2回の1度塗りのどちらが持つのか試したい。」 といっておきながら、GWでなく6月は塗装が剥げたベランダ塗装し、デッキは結局約1年後の今頃の塗装となりました。 塗装前 塗装後 従来はハケは1本だけ使って、デッキ上面板の側面と雨水が溜まりやすい枕木の上面を塗ってから表面を塗る手順で行ってましたが、今回は薄型の目地ハケを使用してデッキ上面板の側面を塗るようにしました。 また、目地ハケを使うことで上面板の隙間にハケがすんなりと通るので、枕木の側面まで塗装したり、上面からは見えない木材の塗装を行い、雨などが降ったあとの水が溜まりやすい箇所の排水性をよくするようにして見ました。 気付いたときに効果を見てみたいと思います。 定例のメンテナンスがこれで完了したので、あとは冬に向けて楽しみな薪ストーブシーズンインが待っています。 そういえば、薪棚増設したかったけど、設計図もまだ描けていないから来年だな。

フェリングレバーが便利

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今回フェリングレバーという新しいアイテムを購入し使ってみたらとっても役に立ちましので、購入の経緯や使っての感想を記録します。 薪集め活動していて苦労することの一つに、伐倒された玉切り前の原木をカットの為に移動することがあります。 大変な一番の理由はその重量。直径40〜50cmで長さが1m以上だと、とても重く、足元に横たわっているため力を入れ辛く、人力では動かせません。足場が悪く斜面だと余計に大変です。この重量ある倒木をもっと手軽に転がせる道具はないか、ネットで調べたところ、フェリングレバーというのが紹介されていました。 フェリングレバーは、用途がいくつかあり、 ①伐倒のために立木を意図した方向へ木をねじる ②伐倒のために追い口にテコの原理を利用して木を傾ける ③伐倒された原木を移動・回転させる の3つが主要な用途みたいで、今の困りごとに対して試してみたくなりました。 そこで、チェンソーや薪割りハンマーを購入したSTIHLを扱うとなり町のお店、 橋本機械 に在庫確認の上で訪問。お店では、他の方法として、とびで引っ掛けて倒木を回す方法も案内されましたが、片手とびのみの在庫だったため、フェリングレバーを購入。STIHLでは長さ76cmと130cmがありますが、大木を移動させたいので130cmを選択しました。 購入したフェリングレバー 早速、薪狩り現場に行って試しました。 フックを木に噛み込ませるため、フックをハンマーで叩いて回してみます。 フェリングレバーで大木を回転 なんということでしょう! あんなにも重かった倒木が簡単に転がっていきます。 今回は直径40〜45cmでしたが、コツがつかめれば50cmの大きさでも扱えるかもしれません。今回は近くでスズメバチが飛び回り、盛んに活動する夏でしたので、大きな音を立てられず、慣れない作業は控えました。 フェリングレバーのおかげで、今まで時間がかかっていた倒木の移動が簡単に出来たので、3時間もかからずこの収穫。 今回の収穫 直径40〜45cm、長さ35cmの玉が7個で、全て皮剥ぎ作業込み。 短時間でしたが、ジムやサウナ以上のすごい汗をかきました。 本題から逸れますが、チェンソーでカットしている際に切り口が曲がってしまうことを橋本機械で相談したら、ソーチェーンの研ぎ方の癖が関係していることを教えてもらいました。 確かにソーチェーンをじ

ベランダ塗装

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 2020/11以来、1年半ぶりのベランダ塗装を行いました。 履歴を残しておくと前回がいつだったのか確認できていい。前回の記録はBESSポータルサイトの我が家のカルテに記載しておきました。 1年半経っているので撥水効果もほとんどなく色が褪せてきてました。 色褪せたベランダ手摺り マスキングは丁寧に行うのがコツ。ここで手を抜くと、意図しない所に塗料がついて余計なことになってしまいます。 ハシゴ使ってベランダ手摺り外側から塗装した後、ベランダ側から手摺り内側塗装し、床板塗装という手順で行います。時間は3時間程(1度塗り)。今回も2度塗りを日をまたいで行いました。 その結果、綺麗に色ついた床面の完成です。 綺麗になった床面 梅雨の時期に行いましたが、晴れた日を狙ってできたのでよかったです。

薪ストーブ煙突掃除

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 2021年冬の薪ストーブシーズンが終わり、薪ストーブと煙突掃除しなきゃなーっと思いながら2ヶ月過ぎた今週末、天気と時間とやる気が出たので、掃除を敢行しました。 2020年5月に実施した煙突掃除が3回目で、その2020年冬シーズンは子供の安全を考えて薪ストーブやお休みしていたので、今回が4回目であることが、過去のブログの記録から気付けます。記録を残してて良かった。 煙突掃除としては、煙突を外し、スス捕集ビニールをつけてから、はしごで屋根に登ってブラシでゴシゴシ2往復だけなので、1時間もかかりません。 最初煙突の先端にススが多く付着し、今シーズンは乾燥不十分な薪や小枝なども使っていたので、ススが多いかもと心配しましたが、捕集したススの量を前回と比べると半分くらい。クレオソートのようなネバっとしたススでなく、ドライな状態だったことからも焚き方は問題なかったと確認できました。 掃除前の煙突内部 捕集したスス また、屋根に登ってわかったことで、花粉が屋根の端に大量に溜まっていたので合わせて掃除をしました。 屋根に溜った花粉 屋根での作業はサクッと終わったのに対して、ストーブ自体の掃除が手間取り、結局3時間くらいかかってしまいました。 一番の理由は、内部に溜ったススを掃除機で吸いとる作業中に、掃除機自体が詰まってその掃除のために余計な時間がかかったこと。 なので、次回のストーブの掃除に向けて改善すべきポイントを覚書として整理しておきます。 掃除機自体の掃除をあらかじめやっておく 事前に灰を処分しておく 天板裏面のスス落としのため細かい所に届くワイヤーブラシを準備する ストーブ内部のスス落としのために、毛長めで固めのブラシを準備する 来シーズンの煙突掃除作業は後片付け含めて目標3時間で完了できるようにしたいと思います。

薪割り

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ゴールデンウィークの数日は薪狩りと薪割り活動を実施。 薪は今年1月の 薪狩り と同じ場所で集めました。同じ場所でも冬場とは雰囲気異なり、新緑の中で活動となりました。 今までの薪狩りはいつも一人でしたが、初めて仲間との活動。約半年前に隣の市でワンダーデバイスを建築された方で、BESSのコーチャーイベントで薪活動の話になったた時に一緒に活動する約束して今回の活動に至りました。 一人と違って、玉を載せる時や降ろす時に一緒に作業してもらうと早いし負担も少なく助かります。 1回目の積載をして、一旦自宅に玉を降ろして、一旦昼食休憩。 1回目の積載 昼食は久々に行ったラーメン屋さん。混んでいたけど好みの太麺でコシがあって、浸け汁もさっぱりめでうまい。 昼食後にもう一度積載してこの日の薪狩り活動は終了し、次回は第2日曜日のコーチャーイベントと同じ日の午前中で約束して解散。 続けて薪割り活動を別の日にします。 薪割り開始後 直径50cm程度の大物や節がある手間のかかるやつは後回しにして、どんどん薪割り活動。薪割りは一人で実施するので、時折休憩を挟みながら集中して実施。 日を跨いだ1.5日間かけて薪を割っていき、我が家の薪棚の1/4を埋めることができました。それでもまだ大物が残っているので、時間を見つけて割っていきたいと思います。 まだまだ、薪集め現場には大量の原木が残っているので今後も継続的に薪狩り活動していく予定です。

コルディリネ達の植栽

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直近のココスヤシの剪定はおよそ6ヶ月前に実施しましたが、それから冬を越し茶色化した葉がかなり目立つため剪定を再び行いました。 茶色化した葉が目立った状態 いつもと同じようにノコギリで根元からカットします。 ノコギリでカット 今回は多めの6本をカットし、幹はかなりさっぱりしました。 剪定後の幹 さらに今回は、花壇に他の植物を植栽しました。 植栽する樹木の種類と位置について、1年程の構想期間を経て選んだのはこの2種類。 ニオイシュロラン(別名:ドラセナ) コルディリネ・レッドスター 選考のポイントは、耐寒性がありワンダーデバイスにマッチするようなリゾート雰囲気を出す植物です。 参考にした本は、エクステリア&ガーデン(ブティック社、2020年夏号)でリゾートガーデンを特集してるので、参考になりました。 ただ、コルディリネ・レッドスターは、自宅近辺の店頭では100cm程度の高さの個体を販売してないため、インターネットで購入しました。 ゴールデンウィーク中なので配達まで日数かかる予想に反して、注文の翌日に受け取り。こんな感じでやってきました。 梱包の状態 中に入っていたニオイシュロランとコルディリネたち。 開封した直後 開封して一番に思ったことは、コルディリネ・レッドスターがイメージしていた姿と違うので、コルディリネでなく、赤いドラセナを間違って購入したのではと心配になりました。 調べてみると、コルディリネはドラセナ属と違い、地下部に多肉質の根茎があるのが特徴とのこと(引用: みんなの趣味の園芸 より)。植栽する前に地下部を調べて見たら確かに根茎らしきもの発見。ちゃんとコルディリネでした。 コルディリネの根茎 植える場所に、ココスヤシの根っこを傷つけないように注意しながら30cm程度の穴を掘り、緩効性のマグアンプを混ぜながら植えました。 植栽後の花壇 いろいろ時間とお金、労力をかけてやっとここまで完成しました。家に帰って我が家を見るたびに、リゾート感がでて嬉しくなると思います。(最初の数週間だけ)

花壇作り⑤

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 2019/10の花壇作り④から実に2年以上の歳月を経て、続きの作業としてレンガ2段増しの作業をしました。 理由は花壇の壁の高さが地面の高さとほとんど同じため、水やり時に土が花壇から溢れ出てしまうためです。また、花壇にはココスヤシしかなく寂しかったので他の植栽したいのですが、花壇の高さが足りないために掘った穴の土の行き場がなくなってしまうため、花壇の壁の高さを必要としていました。 2週にまたがった作業で苦戦しましたが、やっと完成です。 段増しした花壇 左官作業は久しぶりでモルタルの丁度いい硬さを出す練り方ができないといった苦労しましたが、やっと完成しました。 また、ずっと低い姿勢での作業が続くため、足や腰が作業の途中で痛くなり、大変な思いをしました。その分、完成の喜びと達成感は倍増します。 これで他の木を植えることができるので何を植えるか楽しく考えます。

ダルトン TRASH CAN ペイント

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 Wonder Deviceに住み始めてから購入したダルトンのごみ箱、5年以上使っていくうちに色褪せてしまいました。 ごみ箱 もともとは綺麗な緑でしたが、炎天下の中も凍える寒さの中も、雨や雪の時も、過酷な環境の中で耐え抜いた結果、粉吹いた様な緑になってしまいました。 そこで再生のため、まず紙ヤスリ等で荒れた表面を綺麗にします。 ふたの表面を研磨 表面の粉っぽさがなくなったらスプレーペイントで塗装。今回は余っていたアクリル系の青スプレーでペイントしました。 さらにペイントの後、耐久性アップを期待して、スプレー式クリア塗装も数回に分けて行いました。 再生したごみ箱 ペイント前と比べると、色鮮やかな青に生まれ変わり、近所の散歩おじさんからも「新品みたいになった」って評価もらいました。 これでごみ捨ての作業もごみ収集の人も、このTRASH CANの生まれ変わった姿を見て、ちょっぴりハッピーになるかと思います。

薪狩り

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 2022年の最初の薪狩り活動は、近所の林で薪回収。 経緯は2021年末に立ち寄った近所の山林でたまたま焚き火をしていた土地所有者と話ができ、薪ストーブユーザーで原木を集めていることを伝えたら、伐採するプロの方を紹介していただけました。後日、そのプロへ連絡し、同様の相談したところ伐採木を持っていけることに了解してもらいました。 今回の伐採木は直径が50cm超えの巨木で、40cm幅玉がとても重い。すごく重い。おそらく100kg以上あると思います。 巨大玉積載状態 いままで経験したことのない自分史上で最大の重さ、大きさの玉でした。車に積むとき車高の変化がかなりあり、こんなヘビー級玉を今回3個を工夫してなんとか積みましたがヘトヘト。まだ現場にはたくさんの伐採木がありますが、あまりの重さで疲れたし、過積載が原因で車のトラブルも避けたいので、欲張らずに残りは別の機会に回収にいきたいと思います。 今回は、薪割りの時に使う台が古くなってきたので、新しい薪割り台とするため、玉のままで持ち帰るようにしましたが、次回は玉をカットしてから積載してもっと楽に積み降ろしします。

身長記録ボード追加

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 2022年のDIYは2018年に作成した身長記録ボードの改良と次男分の追加で始まりました。 振り返ると前回作成は2018年12月なので今から3年以上も前のことで、時の流れを感じます。 前回の投稿は こちら 。 追加された身長記録ボード 今回のDIYによる主な変化点は以下のとおり。 ・二男用の身長記録ボードを追加 ・名前のメタルレターを追加 ・年齢の数字レターをペイントし直し メタルレターはダルトンのDIY用品よりセレクトし、黒かシルバーのどちらにするかは本人達に選ばせました。 年齢の数字レターについては、従来マジックでレタリングしていましたが、身長ラインと同色でレタリングするため、一旦塗料を削ってから下地を塗り直した後、ペイントし直しました。 数字レターはステンシルで描きますが、その際の注意点として、塗料はやや不足気味でなんとなくドライのイメージで塗ると、塗料たっぷりでステンシルに塗ったときに発生する塗料の滲みが軽減できます。この滲みによる出来上がりの悪さのために、従来マジックを使用していましたが、滲み抑制のコツがわかってきました。 数字レターの仕上がりはこんな感じ。 数字レターの拡大 以前のマジックによる黒数字と印象が異なりますが、目立たないものの身長ラインカラーと同色のため統一感があるかと思います。 子供二人の身長の違いを比較するのはあまり良くないですが、親としては成長の軌跡を身長という形で残せるのは、興味深いし日々の成長を感じれて嬉しいものです。 これら身長記録ボード作成の想いとしては、父である私の身長を追い抜き、180cm超えを目指して、子供達本人に身長の伸び代と目標の高さを実感しどんどん成長して欲しい、という願いを込めて作成しました。 今後も誕生日の度に更新していきたいと思います。