建物表題登記申請
今日、法務局に行き建物表題登記の申請をやっとできました。
契約時くらいから登記は自分でやりたいことを宣言してたわけですが、当然始めてなのでどんなところが、どんだけ大変かわからずモヤモヤしてました。
申請ができた今は、ユーザー車検の初めは大変だけど2回目以降は意外と簡単っていう感じなのかもしれないと思いました。
申請終わった時には思わず、「イェーイ、終わった〜」と両手あげて喜びました。
大変だったこと、それは、図面の作成でした。
ご存知ない方に、私なりの文章で順に説明します。
まず、建物が完成したら建物の仕様(階数や構造、面積等)や所有者などを登録する義務があります。この手続きが登記で、固定資産税や情報開示のためだと思います。
不動産の登記は土地と建物に大別され、それぞれに対し別々に登記が必要です。
今回の話は、建物の登記です。
ワンダーデバイスが完成して引渡しされる前にこの登記は必ず完了してなくてはならず、住宅ローンの契約もできなく引渡しがされません。
建物の登記はさらに3つに分類されます。
・土地の登記
・建物の登記
・建物表題登記
・所有権保存登記
・抵当権設定登記【住宅ローン利用時】
今回はこの建物表題登記の申請をしました。
他2つ(所有権・・・や抵当権・・・)は表題登記がされた後にしかできません。
建物表題登記は、建物の所在や構造、面積等の仕様を登録しますが、申請に必要な書類の中に厄介な図面があります。
建物表題登記の必要書類
・申請書
・住所証明書
・所有権証明書(建築確認書+引渡し証明書+BESSの代表者事項証明書+BESSの印鑑証明書+検査済証)
・建物図面+各階平面図
・持ち分証明書【共有名義で持ち分が均等でない場合】
僕が手書きで作成した図面を紹介します。
右側には公図(地図みたいな場所と面積や形を示した図)からウチの周辺部分のみを書き出した図、左には各階の平面図と面積算出式が書いてあります。【追記:2016/5/18】
大変な理由は
・B4という普段使わない用紙を準備
・枠等が描いてある用紙は一部例外除いて売られてない→自分で枠も描く
・面積を算出する場所の条件解釈が微妙→ポーチやデッキは床面積に入れるか悩む
・図面描画は、大学の講義以来やってなく、直線描くのも大変→インクが滲んだり線がずれたりしらたやり直し(修正液などによる訂正はNG)
ということが思ったことでした。
でも、苦労して完成しただけあって、終わった時の喜びはひとしお。
自分の作図した図面が、法務局にずっと(滅失登記まで)残るのは、感慨深いものがあります。
登記について、さらに詳しいことを知りたい方はこちら自分で登記.comを参照ください。
私は本を買って、何度も読んで、作業中も何回も参照して、バイブルとなりました。
契約時くらいから登記は自分でやりたいことを宣言してたわけですが、当然始めてなのでどんなところが、どんだけ大変かわからずモヤモヤしてました。
申請ができた今は、ユーザー車検の初めは大変だけど2回目以降は意外と簡単っていう感じなのかもしれないと思いました。
申請終わった時には思わず、「イェーイ、終わった〜」と両手あげて喜びました。
大変だったこと、それは、図面の作成でした。
ご存知ない方に、私なりの文章で順に説明します。
まず、建物が完成したら建物の仕様(階数や構造、面積等)や所有者などを登録する義務があります。この手続きが登記で、固定資産税や情報開示のためだと思います。
不動産の登記は土地と建物に大別され、それぞれに対し別々に登記が必要です。
今回の話は、建物の登記です。
ワンダーデバイスが完成して引渡しされる前にこの登記は必ず完了してなくてはならず、住宅ローンの契約もできなく引渡しがされません。
建物の登記はさらに3つに分類されます。
・土地の登記
・建物の登記
・建物表題登記
・所有権保存登記
・抵当権設定登記【住宅ローン利用時】
今回はこの建物表題登記の申請をしました。
他2つ(所有権・・・や抵当権・・・)は表題登記がされた後にしかできません。
建物表題登記は、建物の所在や構造、面積等の仕様を登録しますが、申請に必要な書類の中に厄介な図面があります。
建物表題登記の必要書類
・申請書
・住所証明書
・所有権証明書(建築確認書+引渡し証明書+BESSの代表者事項証明書+BESSの印鑑証明書+検査済証)
・建物図面+各階平面図
・持ち分証明書【共有名義で持ち分が均等でない場合】
僕が手書きで作成した図面を紹介します。
建物図面・各階平面図【追記:2016/5/18】
右側には公図(地図みたいな場所と面積や形を示した図)からウチの周辺部分のみを書き出した図、左には各階の平面図と面積算出式が書いてあります。【追記:2016/5/18】
大変な理由は
・B4という普段使わない用紙を準備
・枠等が描いてある用紙は一部例外除いて売られてない→自分で枠も描く
・面積を算出する場所の条件解釈が微妙→ポーチやデッキは床面積に入れるか悩む
・図面描画は、大学の講義以来やってなく、直線描くのも大変→インクが滲んだり線がずれたりしらたやり直し(修正液などによる訂正はNG)
ということが思ったことでした。
でも、苦労して完成しただけあって、終わった時の喜びはひとしお。
自分の作図した図面が、法務局にずっと(滅失登記まで)残るのは、感慨深いものがあります。
登記について、さらに詳しいことを知りたい方はこちら自分で登記.comを参照ください。
私は本を買って、何度も読んで、作業中も何回も参照して、バイブルとなりました。
登記の教科書となった本【追記2016/5/18】
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