法務局との現場調査 & プレ竣工検査

今日の午後は、先週の5/16に申請した建物表題登記の現場調査が行われました。

法務局からは、事前相談時に対応していただいた方と他一人で来られ、BESSのNさんと私の立会いのもと、現場調査がされました。

現場調査の内容として、想定してたのは、
・建物の配置
・建物大きさ
・水回り確認(居住性確認のため)
について、計測したり、作動確認など行われると考えていました。

でも実際調査内容としては、調査官による建物外観の確認や、建物内部の簡単な目視確認と撮影のみで、あっという間、およそ5分ほどで全て終わり、本当にあっさり。意外でした。BESSのNさんもこのような登記の現場調査に立ち会うのは初めてのケースみたいでしたが、確認様子には同じくびっくりしてました。

また、事前に法務局から確認を問われてた屋根材については、
登記上の屋根材:鋼板縦葺き【修正前】→ 合金メッキ鋼板【修正後】
施工した屋根材:ガルバリウム鋼板葺き(合金メッキ鋼板葺きに分類される)
という内容で落ち着きました。
その結果、BESSからもらった建築証明書の差し替えは不要で、私が作成した登記申請書中の建物の構造の記述を(法務局の方が)訂正のみで済みました。解決してよかった。

これで晴れて建物表題登記は完了する見込みで、完了連絡が後日電話で連絡受けることになり、法務局の方は帰っていかれました。



その後は、BESSのNさんと建物の状況確認をする提案があり一緒に確認してました。
もともとの計画では、竣工検査は6/13頃の予定でしたが、ほとんど工事は完了したと状況で、今回折角なので一緒に確認しましょうということでした。ただ今日は妻はいないので事前検査ということでプレ竣工検査としています。

5/26(木):80日目 / 101日工程(着工〜引渡し)
ほとんど完成形。

ワンダーデバイス外観

BESSのNさんとは最初に外回りの確認をしました。
まず最初に庭に保管してある建築材や塗料を残すか破棄するかについて確認し、ブルーシートに保管されている木材は使えそうなので残し、ガルバリウムなどは処分することにしました。木材は、ウッドデッキ材や床材、パネリング材などがあり、薪棚などに使えそうです。

取っておく材料

処分する材料

処分するガルバリウム

塗料

塗料は内部のG-LOGと同じ浅葱などの塗料は今後使う可能性低いので処分してもらい、ウッドデッキなどに使える塗料は取っておくことにしました。写真で右のグループは廃棄、左のグループは取っておくグループです。

エコジョーズとガスメータ

裏手に回り、ブラックのエコジョーズとガスメータが設置されました。
ガスメータは以前より外観とのバランスを懸念し検討してきましたが、基礎と同じくらいの高さでなかなかの施工です。Good Job!

立水栓

他には立水栓について話があり、本来は蛇口が付いている立水栓のみをBESS側としては想定してたのに対し、施主支給した我々は勝手に受け皿もセットでオーダーして施工依頼したので、取り付け時に受け皿が余分にあるため混乱させてしまったみたいです。結果的に機転を利かしてもらい、排水処理工事も合わせてやっていただけ、追加料金はないそうで、感謝です。

続いてワンダーデバイスの内部を一緒に確認します。
今回は照明も点灯できる状態になってたので、照明を含め確認しました。

ポール長すぎのシーリングファン

シーリングファンの動作確認ができました。ただ、ポールが長すぎて危ないので、Nさんの提案で標準で付いているポール(写真中手に持っているもの)に差し替えることにしました。工事は電気屋さんでやっていただけるとのことです。ありがとうございます!

トイレのタンクと窓

こちらは確認して発見された問題点でNさんで対策検討をお願いしてもらうことになりました。
問題点は、防火対応の窓の開閉をするためのレバーが、トイレのタンクにぶつかってしまい開閉のための回転ができないことです。干渉しないようにトイレ全体を移動可能か確認してもらいます。

ウンテイ

ウンテイは塗装されないままでいつ塗装されるのか不思議に思ってましたが、「施主側で塗装する予定」と聞いてびっくり。ただ、記憶が定かでないのでそうかもしれません。でもウチは白色塗装をお願いしているつもりでしたので、塗装を了解してもらいました。

換気扇のダクト

ぱっと見で違和感があり、じっくり見ると、なんだかアルミ製の囲いがダクト管にしてあります。展示場のワンダーデバイスと違うし、イメージと違います。Nさんに話したらおそらく電気屋さんの計らいで良かれと思って保護シートみたいのをつけてくれたようですが、外してもらうことにしました。

パーティーキッチン

パーティーキッチンの壁ですが、最初保護用のシートか何かが貼ってあるので白っぽいと思ったのですが、よく見るとこれが仕上がり塗装っぽいです。
ですが、これは期待した展示場やカタログの色合いと違うので直してもらうことにしました。ちなみに、換気ダクトのところのOSB材も同様に白っぽくなってました。

という感じで、ネガティブな直してもらうところばかりを投稿してますが、それ以外ではとってもイイ感じで仕上がってます。特に、照明なんて、かなりいい感じで、プランを何回も修正した甲斐があります。Nさんもワンダーデバイスに似合ってイイって言ってましたので、数多くの施工事例を見ている方からこう言われると嬉しいものです。

奇抜な照明

でも、今回のメインテーマは照明ではないので、詳しい紹介は別の機会にしたいと思います。

コメント

このブログの人気の投稿

エアコン室外機塗装

薪棚製作①

ココスヤシの剪定